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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2016年02月26日(金)更新

東京→中山ダートではこういう馬が一変する!先週の総ざらい

●先週の日曜日は東京競馬場でフェブラリーSが行われたが、この日は前日の雨の影響が大きく残り、1Rのダート戦は不良馬場からのスタートだった。

ダート戦では、馬場が湿って脚抜きが良くなると走りやすくなるため、往々にして走破時計が速くなるものだが、この日は調教師や記者たちからも驚きの声があがるほどの高速馬場。ダート7鞍は全て今開催ナンバーワンの時計であり、スピードに優れ、速い上がりを使える馬が台頭したことを覚えておいていただきたい。

次週からは中山に開催が替わるわけだが、中山はどちらかと言えば力の要るパワー勝負のダートなので、先週の東京ダートでの結果がそのまま反映されるとは限らない。狙いとしては、先行策は取れたけど伸びずバテずで決め手のある馬に交わされたような馬が、中山に出てきた際は勝負である。

フェブラリーSも、そのような傾向が色濃く出たレース。レース前から多くの関係者が「今日はレコード決着だろう」と呟いていた通り、モーニンが中団からゴール前で抜け出してレコード勝ちを収めたわけだが、このレースセンスの高さ、ベストディスタンスが1400m~1600mというところが、この日の馬場の恩恵を受けることとなったように思える。

1番人気ノンコノユメは残り1ハロンから強烈な末脚を披露しながらも2着まで。上がりの速いレースとなり、この馬の脚質には厳しい馬場コンディションだったことが全てだが、直線入口での反応が鈍かった分という印象もある。そのあたりが休み明けのためなのか、1800m戦の後だったためなのかは判断出来ないが、この日の馬場では1400m戦を経由してきた馬の方が流れが向いたと捉えている。

今後注目したいのは3着だったアスカノロマン。太宰Jの好騎乗も光ったが、この馬自身も以前の揉まれ弱さが解消して、完全に本格化している。前にも行ける自在な脚質で、距離適性も幅が利きそうなタイプだけに今後活躍するシーンは多そうだ。


●他の次走注目馬

【次走狙い】土曜東京1R
5着エンドレスフライト

初ダートとなった2走前の中山ダート1200m戦で0秒1差の2着となり、クラス卒業のメドが立った当馬だが、前走は1秒6も離されての5着。終始内にモタレて左回りへの適性が疑問視される内容であった。

それを受けて次は右回りの中山戦をと考えたわけだが、2回中山の1週目には牝馬限定戦がなく、その翌週では優先出走権が切れるため、仕方なく再度東京での出走に。

もちろん中間左回り回り対策は十分に練って挑んだのだが、やはり左に張るような格好で伸び切れずに5着。次は中山戦を予定しており、外目の枠を引ければ好勝負は間違いない。

【過信禁物】日曜東京5R
2着ムーンクエイク

血統や厩舎、馬主などの背景から、人気先行になりがちな当馬だが、新馬戦2着同着なら次走も人気を集めるのは必至だろう。しかし、今回の内容にはあまり高い評価は出来ない。「おそらく引っ掛かるでしょう」と関係者から聞いていた通り、鞍上のヴェロンJが持って行かれ気味に先行し、妙に外を回って伸びずバテずの2着。

ともすれば粘り強いとも取れなくもないが、この日は道悪で各馬切れ味を封じられたことが幸いした印象で、折り合いが難しい現状ではワンペースでしか走れない可能性は高い。

ヴェロンJがこの後帰国するため、次はまたテン乗りになるのもマイナスで、たとえ相手が多少弱くなろうとも、全幅の信頼は出来ない馬だ。


栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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