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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2016年05月08日(日)更新

有力ミッキークイーンの不安は、馬より人?

昨年は3連単が2000万円を超える超大波乱となったヴィクトリアマイル。今年も大穴を期待したいが、メンバーは昨年を超える好メンバーで、穴馬が台頭する余地はあまり無さそうである。

人気を集めるのはショウナンパンドラ、ミッキークイーンあたりか。トレセン情報では、どちらもいい感じで本番を迎えられるようだ。

「ショウナンパンドラの大阪杯は、GⅠ前の叩き台仕様で少し重い(プラス14キロ)という話だったが、メンバー最速の上がりで3着入線。ハイレベルの4歳牡馬2頭(アンビシャス、キタサンブラック)に敗れたものの、ラブリーデイやヌーヴァレコルトに先着と、JC勝ち馬らしいレースを見せてくれた。この一戦を叩いて型通りに良くなっているし、調教の動きも良好だったよ。

問題となるのはマイルの距離かな。この馬自身マイルでは勝ってないし、一族も中距離以上で活躍している馬が多いからね。

人気を分けるミッキークイーンも、2400mのオークス、2000mの秋華賞を勝った馬でマイルはどうかと思ったが、前走の阪神牝馬S(マイル)で2着。しかも久々のうえ、直線でスムーズさを欠いてのものだから、実質勝っていたと言ってもいい内容。あれならマイルは問題ないね。1回叩いて馬も良くなり、1週前は凄い調教をしていた。これならレース週は軽くやれればいい。

マイルへの適性が不安なしとなれば、ショウナンパンドラよりもミッキークイーンを買ったほうが良さそうだが、こちらは馬より騎手に問題がある。

鞍上の浜中騎手は、東京新聞杯で内に突っ込み落馬し、骨折の大怪我。今週からの復帰となるが、果たしてどこまで馬を動かせるか。もちろん本人は全開だから復帰と話すだろうが、もしヴィクトリアマイルのミッキークイーンに合わせての復帰となると、どこか無理があるんじゃないかと心配になる。福永騎手も、復帰直後はあまり良くなかったからね。今週の浜中騎手の騎乗ぶりは、よく見ておかないといけないな」(関西競馬記者)

人気2頭は能力、状態には問題ないが、ともに他の不安を少々抱えているようだ。

他に気になる馬はいないのか。

「どの馬もここへ向けて仕上げてくるので、調子のいい馬は多いのですが、少々不安があるのはストレイトガールです。昨年の覇者ですし、ピークにあれば2連覇も可能性はありますが、前走を叩いての変わり身がもう一つ足りないような気がします。実際、陣営の周囲から伝わる話も、あまり強気な感じがありません。すでに7歳牝馬ですし、一度は引退の噂もあった馬。さすがにガラリ一変は難しいです」(競馬専門誌ライター)

では、ここへきて特に評判が上がっている馬は、どのあたりなのか。

「クィーンズリングは、京都牝馬Sを勝ち、これで1400mの重賞を2勝。ですが陣営の周辺からは、1400mよりもマイルくらいのほうがいいという話が聞こえて来てます。確かにレースぶりを見ていると、もう少し距離があったほうが余裕はありますね。秋華賞では、ミッキークイーンに迫ったという事実も忘れてはならないでしょう。

それからスマートレイアーは、重賞2連勝。東京新聞杯では、今回と同じコースで勝っていますからね。天皇賞・春のキタサンブラック、かしわ記念のコパノリッキーと、武豊騎手が先行すると前有利の展開になることが目立ちます。スマートレイアーも先行策でしょうから、怖いですね」(競馬ライター)

有力馬が多数ひしめくヴィクトリアマイル。今年は昨年のような大穴が出るメンバー構成ではないものの、クィーンズリング、スマートレイアーあたりから入れば、おいしい配当も見つかりそうである。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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