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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2016年07月03日(日)更新

波乱度Aの七夕賞。今年はどうなる!?

昨年は3着にシンガリ人気のマデイラが入り3連単が100万馬券。その前3年も12万、31万、59万と3連単の大穴配当が続き、二桁人気の馬も4年連続馬券圏内に入っている七夕賞。もともと波乱要素の多いレースだが、近年になって大穴傾向は更に高まっている。果たして今年も大波乱となるのか。出走予定馬の近況を見てみたい。

トレセンの情報から、七夕賞への意欲が特に強く感じられるのはダコールだ。

「早くから七夕賞を目標にしていたので、状態はいいようだ。今年に入って重賞で4、2、4着と安定しているし、前走の新潟大賞典にしても発表以上に悪い馬場で、ペースにも恵まれない中4着まで押し上げた。2着だった小倉大賞典の内容を見ても小回りは合っているし、平坦コースは必ず最後に伸びてくる。恐らくハンデは今回も58キロだろうが、もう慣れているから大丈夫。あとは馬場が極端に悪くならなければいいって話だよ」(関西記者)

ダコール同様、このレースへの意欲を見せるのがヤマニンボワラクテだという。同じ記者の話だ。

「天皇賞の後は、ここ一本で調整。福島では4戦2勝2着1回3着1回の成績からは、ここを狙うのは当然の話だよね。以前は長距離を走っていたが、最近は2000mでも好走し、中距離も慣れて来た。ハンデ戦の中日新聞杯が55キロだから、今回も同じかな。そのあたりのハンデなら楽しみはある」

生産者である錦岡牧場の土井睦秋氏が先日亡くなられたため、弔いの意味もあって勝負気配は濃いだろう。

「他では、小回りコースで見直したいのがアルバートドック。小回りの小倉大賞典では結果を出しているからね。3走前はアクシデントで競馬をしてないので度外視、ここ2戦は展開に恵まれなかった。さすがに小回りならペースも流れるので、折り合い難のある同馬にはプラスに働くだろう」

鳴尾記念で0・3秒差まで接近し、復活を感じさせたマジェスティハーツも、宝塚記念を回避して七夕賞に回り、勝負気配を感じるのだが。

「力は足りるが、右回りは内もモタれる。陣営は、モタれ加減がマシな左回りの中京記念も視野に入れているが、こちらはマイルと距離が短い。こんな状況だから、軸にするのは厳しい」と半信半疑だ。

変わって関東勢はどうだろうか。

「中距離になって素質開花した感のあるシャイニープリンスがイチ推しですね。同じコースで行われた福島民報杯では、2着以下に3馬身差をつける楽勝。新潟大賞典でも3着と、すっかり安定してきました。2走前と同じコースのレースを狙ってくるのは当然で、ここは勝負でしょう。

格上げ初戦ですが、バーディーイーグルも末脚の破壊力はオープンでも通用すると思います。ただ小回りコースがどうでしょうか。新潟になってからのほうがいいかもしれません」(競馬専門誌ライター)

と関東馬ではシャイニープリンスがお奨め。ただ、このあたりだと人気馬になってしまい波乱傾向の七夕賞に似合わない。なにか面白い穴馬はいないのか。

「ここ4年で波乱の中心になった馬は、当たり前ですが近走成績が悪い。だから穴を狙うなら、近走は無視すべき。そしてハンデは55キロ以下の手頃なところですね。初めて芝を使ったメイSで最速上がりをマークしたオリオンザジャパンや、昨年の夏に3連勝したウインリバティあたりは面白いと思います」

せっかく波乱傾向が強いのだから、ここは一発大穴狙いでレースに臨みたい。

(栗東在住ライター:鷲崎)

 

栗東在住ライター:鷲崎

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