協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. 上田琢巳のラップ・トリック
  4. 対照的だった東西の日曜メイン重賞
  5. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2015年04月28日(火)更新

対照的だった東西の日曜メイン重賞

オークストライアルのフローラSは、結果的にこれという収穫のなかったレース。

開幕週とはいえ、馬場レベルは普通。ただ、古馬500万下で10F2分00秒8が出たのに対し、日曜メインの勝ち時計は2分01秒8。1秒0も劣ったのだ。

キレる脚のないシングウィズジョイに押し切られたディアマイダーリン、3着マキシマムドパリともども、やや底を見せたという見方も可能。

レースレベルを含めて桜花賞組とのガチンコ勝負に挑める馬が、フローラSから見つからなかったのは残念。

一方、西のマイラーズCには、安田記念へのステップレースとして目途の立つ走りをした馬が何頭かいる。

前後4F47秒7→44秒9、上がり3Fが33秒2。どう見ても前有利の超スロー。その代わりにこの速い上がりに対応する能力も同時に問われる。

人気サイドだったテイエムタイホーがアッサリ沈んだのもスピード馬場での瞬発力争いについていけなかったもの。

優勝馬レッドアリオンは3番手から逃げるサンライズメジャーを捕えての初重賞制覇。確かに充実してきた。それでもGⅠのステージに立つとまだまだだろう。

むしろ、今回は流れに泣いたフィエロ。すでにGⅠ級のパフォーマンスを見せているだけに、安田記念の有力馬として浮上する。

最速上がりを叩き出したディアデラマドレはあまりにテンに離されすぎた。レースの上がりを1秒3上回る31秒9。すんなり流れに乗って中団でタメが利く形ならV争いになっていた。こちらはヴィクトリアマイルか。当然、期待は膨らむ。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

上田琢己

UEDA TAKUMI

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line