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競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2015年06月23日(火)更新

先行馬に注目したい宝塚記念

先週は自身にいろんなミスがあって、普通なら当たるはずのレースを逃してしまった。枚挙にいとまがないことで、今さら語ることでもないが、感性が変な方向に働くと碌なことがないのは確か。

今週は、上半期のビッグイベントとなるグランプリの宝塚記念。ただ、いつも思うことなのだが、阪神内回り2200mは今一つそぐわない。

もう一方、暮れのグランプリ・有馬記念が小回りだけに、こちらは阪神外回り2400mの方がナットクできるのだが、歴史と伝統を誇るGⅠの条件を今さら変えるのも抵抗がありそう。

見方を変えれば、内回りの方が道中での変化が生じやすく、レース自体は面白くなる。それがなくても、直線の長い府中、新潟外回りは、レースが流れるとは言えず、ジョッキーも折り合い最重視という姿勢になりがち。したがって、スリリングなシーンがどんどん減ってきている。個性派が出現しにくい環境と言うほかない。

たまに引き離して逃げるのは捨て身覚悟の超人気薄というパターン。それはそれでいいのだが、人気サイドでも持続力に自信があれば、思い切った大逃げを打ってほしいと考える馬も、私の頭の中には何頭かいる。

今回の宝塚記念でハナが濃厚なカレンミロティックは、Mペースの2番手から自身の上がり35秒8と要しながらもGⅡ・金鯱賞を制している。ラブリーデイに2馬身半差をつけての圧勝だった一昨年暮れのことだ。

カレンミロティックが行く気で行けば後続は4~5馬身離される。4角でさらに逃げ脚を伸ばして、ラスト1Fから末脚を武器にした馬たちが一気に差を詰めてくる、そんなクライマックスを楽しみにしている。

しかし、やっぱりスローになって馬群が固まるのだろうなあ。いつもヨーイドンでは…。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

 

上田琢己

UEDA TAKUMI

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

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