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競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2015年07月07日(火)更新

秋は楽しみしかないアンビシャス

結果的に言えば、先週の重賞2鞍は一応満足のいくもの。

中京で行われたCBC賞は、○としたウリウリが制覇。跨った岩田がうまく捌き切った。◎ダンスディレクターもキッチリ末脚を伸ばしたが一歩届かず。

道悪にしては前3Fが33秒4とハイラップ。これは想定外であった。レオパルディナとレオンビスティーが3番手以下と大きく離す競り合いはとなって、よもやの流れを造ってしまった。

上がり3Fが35秒7で前後半差が2秒3という前傾ラップ。坂のある中京では差しが決まるのは当然。前2年がいずれも34秒2で流れていただけに、これには少々驚いた。

先行、好位勢が崩れた中で、ベルルミエールの4着入線には価値がある。能力は確かだということだろう。

一方、福島のラジオNIKKEI賞は確信の◎を打ったアンビシャスが大楽勝。

ハンデ56.5キロに泣くようなヤワではない。大スポの紙面でレベルは世代トップクラスと書いた通り。瞬発力が違った。また、折り合い面で進境があったのだから、いよいよ秋が待ち遠しい。

今後、3歳牡馬戦線の盛り上がりを考えた時、ドゥラメンテとリアルスティールの故障は何とも痛いが、アンビシャスの能力レベルは遜色ない。今回で見せた抜群の切れなら天皇賞が面白そうだ。

ラジオNIKKEI賞では断トツ上がりの34秒3。恐らく、秋初戦は神戸新聞杯か毎日王冠。どちらを選んだとしても楽しみしかない。

今回、道中で最もラップが落ちたのが、スタートから4F目の12秒3。後半4Fがオール11秒台を並べた中、後続に0秒6差のフィニッシュだったから圧倒したと言っていい。文句なしだろう。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

上田琢己

UEDA TAKUMI

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

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