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競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2015年07月21日(火)更新

前傾ラップが波乱に拍車かけた函館記念

ハンデ戦らしい荒れ方だった函館記念。比較的人気サイドと言えたダービーフィズはともかく、2、3着には伏兵二騎が飛び込んだことによる波乱劇。予想自体の難度も非常に高かった。

想定を遥かに超えたのが、逃げたマイネルミラノの刻んだラップ。前半3F34秒9から5F58秒6。前後5Fの差となると1秒9差の前傾で、もう少しペースを落としても良かったはず。

5Fを過ぎてもピッチが落ちることなく、その後2Fは11秒9→11秒8と強気な戦法をとった。それでも小回りコースの函館。結果的に2~5着馬は、いずれも4角で2~5番手という通過順位で、短い直線ということになると、やはりポジション取りが大事。

大袈裟に言えば、道中でタメ過ぎてはリターンがない。そもそも、1番人気に推されたエアソミュールが3.9倍と、信頼度今一つといった趨勢だったから、波乱度が高くなったのにも頷ける。

そのエアソミュール、デムーロをもってしても向正で中団より後ろの追走とあれば4着止まりも仕方ない。

今週は重賞2鞍。中でも、関西の中京記念はハンデ戦で函館記念以上に難しいレース。サマーマイルシリーズの口火を切るレースに生まれ変わってから3年で1番人気が馬券に絡んだシーンはゼロ。

3連単は順に23万超、36万超、42万超。穴党にとっての腕試しには格好のGⅢ戦となる。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

上田琢己

UEDA TAKUMI

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

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