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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年07月08日(水)更新

展開不問の強み!福島10Fの雄クレッシェンドラヴを軸指名


今週のピックUPレース
七夕賞・プロキオンS

日本各地に甚大な被害をもたらした大量の雨。いまだ梅雨の出口が見えないとなれば、今週もある程度渋った馬場を想定しておくのがベターか。良馬場で1分58秒台の決着がデフォルトの七夕賞も、馬場レベルによっては2分を超える可能性十分。





H~Mペースでラスト2ハロン合計25秒台の消耗戦を見据えての軸指名はクレッシェンドラヴだ。
昨年の福島民報杯、七夕賞(ともに2着)が3秒以上の前傾ラップ(前後4ハロン比)で、自身前後3ハロン差コンマ1秒(福島民報杯=36.3秒→36.4秒、七夕賞=36.7秒→36.6秒)とブレのないラップ。重賞初Vを決めた福島記念は同36.7秒→35.5秒と前半ラップ(前4ハロン47.2秒)が緩んだ分、きっちりと上がりを詰めてきた。
レースラップに左右されずに自らのパフォーマンスを保てるのはベストの舞台である何よりの証し。〝福島10ハロンのスペシャリスト〟なら、たとえ劣勢のトップハンデ(57キロ)でも軽くは扱えまい。

阪神のプロキオンSはここ2走がやけに強かったサクセスエナジー、復活気配のサンライズノヴァの6歳勢に、レッドルゼル、ラプタスの伸び盛り4歳勢が挑む構図。脚抜きのいい馬場で7ハロン1分21~22秒台前半の攻防なら、伏兵台頭のシーンはまず期待できない。素直にこの〝4強〟からの軸選びでOKだろう。



先週のピックUPレース
ラジオNIKKEI賞

51~54キロと例年になく狭い範囲のハンデに収まったラジオNIKKEI賞。ハンデキャッパーが実力差のないメンバー構成と判断したうえに、当日は重馬場スタートの馬場レベル。稍重まで回復したとはいえ、ゴール前大混戦の予感がプンプンと漂う状況だったが…。終わってみればバビットの5馬身差圧勝劇。

8番人気の低評価を覆すべく自ら刻んだ前後4ハロンラップは47.3秒→47.7秒とほぼイーブン。メンバーレベルは今後に問うとしても、淀みのない流れを生み出しつつ後続に影をも踏ませなかったのは高く評価すべきだろう。これで3連勝の上がり馬。菊の舞台へ向けて今後の成長が楽しみな一頭だ。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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