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競馬コラム

ラップナビゲーター

2018年12月20日(木)更新

【有馬記念】A級時計を演出したキセキに注目!

 単勝1倍台の圧倒的支持を集めたグランアレグリアがまさかの敗戦を喫した朝日杯FS。走破時計1分34秒3、自身上がり34秒6は阪神JF3着のビーチサンバ(1分34秒3、34秒5)とほぼ同じ。初めての長距離輸送というエクスキューズがあるとはいえ、アーモンドアイに続く〝怪物牝馬〟候補としてはいささか拍子抜けのパフォーマンス、が正直な感想だ。


 阪神マイルでのラップ比較からは、阪神JFワンツーのダノンファンタジー、クロノジェネシスを追う2番手グループへ下方修正が妥当な線。来春のクラシックへ向けては、やはり今後の成長力がカギを握ることになるだろう。


 早いもので今週はグランプリ・有馬記念。28日のプラスワン開催を残すとはいえ、やはり一年の掉尾を飾るのはこのドリームレースがふさわしい。13年以降の馬券絡み(1~3着)はGⅠ馬あるいはGⅠ3着以内の実績を持つ馬のみ。一年の総決算だけあって上位争いのハードルはかなり高い。


 となれば、優位に立つのは天皇賞・秋、ジャパンCの王道路線組。しかも、今年は天皇賞・秋=10ハロン1分56秒8、ジャパンC=12ハロン2分20秒6と文句なしのVタイムも飛び出している。本来ならば天皇賞・秋を突き抜けたレイデオロが最有力候補と断言したいところだが、天皇賞、ジャパンCのA級時計を演出したキセキにも食指が動く。


 前々で運ぶスピード持続力型へとモデルチェンジした今なら、東京→中山内回りへのコース替わりは大歓迎。6つのコーナーでうまく息を入れつつ、東京GⅠ2戦でラスト6ハロン1分09秒台を叩き出したスピード持続力を引き出せるようなら…。レイデオロのゴール前強襲をしのぎ切る可能性も十分にあるとみている。


明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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