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競馬コラム

ラップナビゲーター

2019年01月25日(金)更新

【シルクロードS】伸びシロたっぷりのダノンS

 2019年のオープニングを飾った中山&京都開催が終了。速い時計の決着が目立った中山に対して極悪馬場と言っても過言ではない京都。対象的な馬場レベルだったものの、最終週には揃ってクラシックで楽しみな好素材がVゴールを決めている。


 中山の菜の花賞で3馬身差の圧勝劇を演じたのはコントラチェック。前3ハロン34秒6→5ハロン58秒3のハイラップを自ら刻んでの8ハロン1分33秒8フィニッシュは文句なしのA級パフォーマンス。Vタイムは開幕週のリステッド・ジュニアCとピタリ一致。ディープインパクト産駒の良血馬だけに、一躍クラシックの有力候補に躍り出た格好だ。


 一方の京都で要注目は出世レースの若駒Sを快勝したヴェロックス。目下の馬場レベルでは破格とも言えるVタイム(10ハロン2分00秒7)を叩き出して、東スポ杯2歳S組の株をさらにアップさせた。4戦全て異なる競馬場で自身上がりが34秒2→34秒1→34秒1→34秒2。コース不問の安定した末脚はトライアル、本番でも大きな武器となるだろう。


 開催替わりの今週は東西で高松宮記念&フェブラリーSの前哨戦。京都のシルクロードSで目が離せないのはダノンスマッシュ。6ハロンへ矛先を向けて①②①着とスプリント適性の高さを示しているうえに、キーンランドC=前3ハロン33秒7→後3ハロン35秒7、京阪杯=同34秒1→33秒9とペース対応に不安がないのは大きな魅力だ。まだまだ伸びシロたっぷりの4歳馬。ここをあっさりなら、引退を表明したファインニードルからの王者禅譲が現実味を帯びてくる。


 東京の根岸Sはサンライズノヴァ。1ハロン長いチャンピオンズCでも直線差を詰めてきたのは立派。破壊力抜群の末脚を繰り出す7ハロンに戻れば、まず格好はつけてくれるだろう。


明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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