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競馬コラム

ラップナビゲーター

2019年03月28日(木)更新

【大阪杯】天皇賞・秋、ジャパンC組に大チャンス!

 春のGⅠシリーズ幕開けの高松宮記念を制したのはミスターメロディ。伸び盛りの4歳馬が昨年限りでターフを去った王者ファインニードルの後継の座を射止めた格好だが、前3ハロン33秒2に対してラスト3ハロンは34秒1。ほぼ同じ前半3ハロン(33秒3)を刻んだ前年のラスト3ハロン(35秒2)と比べれば、今年はいかに馬場レベルに恵まれていたかがお分かり頂けるだろう。トラックバイアスのアシストを受けての戴冠劇という見方も十分に可能。新星誕生にケチをつけるつもりはないものの、あくまで暫定王者の位置付けにとどめておくのが妥当な線と言えよう。まだまだ群雄割拠を抜け出せないスプリント界。各馬の今後の動向にも常にアンテナを張っておく必要があるだろう。


 今週は古馬中距離路線のナンバーワン決定戦・大阪杯。今年でGⅠ昇格3年目とあってまだまだレースキャラがつかみづらいとはいえ、近2年のVタイムはいずれも10ハロン1分58秒台。まとまった雨でも降らない限りは、ある程度の時計の裏付けが必要になってくる。


展開のカギを握るのは昨秋からキャラをガラリ一変させたキセキ。先手を奪った天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念のGⅠ3戦で道中快ラップを連発。今年も同じスタイルを貫くとなれば、息の入りにくい流れからの持続力勝負の可能性が極めて高い。スワーヴリチャードのまくり一撃が炸裂した昨年のラスト5ハロンが合計57秒1。それに近い後半持続力型ラップの想定なら、天皇賞・秋、ジャパンC組に一日の長がある。当のキセキはもとより、天皇賞・秋2、4着のサングレーザーアルアインにとっても大チャンス。今回はこの3頭の中からの軸選びといきたい。


明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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