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競馬コラム

ラップナビゲーター

2019年05月09日(木)更新

【ヴィクトリアM】軸決めからヒモ荒れを狙う

 前日に空から降り注いだ氷粒は波乱の前触れか。NHKマイルCは2番人気のアドマイヤマーズがV。2着に14番人気ケイデンスコール、3着に7番人気カテドラルが入って3連単41万680円の高配当が飛び出した。


 単勝1倍台の1番人気に推された桜花賞馬グランアレグリアは4位入線→5着降着。前後半4ハロン45秒8→46秒6の前傾ラップ、ラスト2ハロン11秒3→12秒0の消耗戦に耐え切れなかった、がひいき目なしの敗因と言えようか。やはり府中マイルは8ハロン超の経験値が重要。共同通信杯→皐月賞で距離の壁に挑んだアドマイヤマーズとの差はそこにあったとしか思えない。


 NHKマイルCと同じ日の準オープン・湘南Sも1分32秒6の高速決着。開催の折り返し地点を迎えてもなお例年以上の高速馬場が健在となれば、今週のヴィクトリアマイルは1分32秒0前後を巡る攻防が濃厚。15年の2000万円超を筆頭に3連単高配当が続発の〝荒れるGⅠ〟とはいえ、Vゴールのハードルは決して低くない。最初から伏兵台頭を期待するよりも、しっかりとした軸決めからヒモ荒れを狙う方が得策。今回はシンプルに地力上位=GⅠ馬4頭の中からの軸決めといきたい。


 近走停滞気味のソウルスターリング、レッツゴードンキよりも、食指が動くのはアエロリットラッキーライラック。前者は8~9ハロンの高速決着に滅法強く、後者はハイレベル4歳世代のナンバー2という実力派。持ち時計のアエロリットVS伸びシロのラッキーライラックという構図で決断のポイントは、やはり長めの距離の実績となろうか。ラッキーライラックのオークスの走破タイムは例年ならゆうにVレベルの12ハロン2分24秒4。0秒6差完敗も相手は今や現役最強の呼び声も高いアーモンドアイ。牝馬限定のマイルGⅠなら十分お釣りがくる計算となるが、果てして結果はいかに。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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