協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. ラップナビゲーター
  4. 【アイビスSD】直線競馬のセオリーは「格より適性」
  5. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

競馬コラム

ラップナビゲーター

2019年07月25日(木)更新

【アイビスSD】直線競馬のセオリーは「格より適性」

 先週の中京記念はグルーヴィット&クリノガウディーによる3歳ワンツー。ハンデ52キロの恩恵を受けたとはいえ、1分30秒5の超速レコードが飛び出したヴィクトリアマイルでクビ差2着のプリモシーンを抑え込んだのには正直驚かされた。1勝クラス=81勝(137鞍)、2勝クラス=30勝(63鞍)と下級条件で猛威をふるう3歳勢。今後は3勝クラス、リステッドを含むオープン&重賞といった上級条件でもその動向から目が離せなくなってきた。


 今週から新潟、小倉、札幌の3場で開催がスタート。長らく続いた梅雨空ともようやくお別れできそうで、開幕週らしいスピード重視のスタンスで予想を組み立てていきたい。新潟のアイビスSDで注目しているのがライオンボス。「格より勢い」が夏競馬のセオリーなら、直線競馬のセオリーは「格より適性」といったところか。目下、直線競馬で2連勝。邁進特別=54秒1、韋駄天S=53秒9と走破時計も文句をつけようがない。枠順による有利不利の大きい条件とはいえ、まともならスピードの違いを見せつける公算が大。人気でも素直に軸指名といきたい。


 札幌のクイーンSは唯一の3歳馬メイショウショウブに食指が動く。阪神JF6着、チューリップ賞9着、オークス17着と牝馬限定戦ではパッとしないものの、牡馬相手のデイリー杯2歳S&ニュージーランドTで2着。コンマ1秒差、クビ差に迫ったのがGⅠ2勝のアドマイヤマーズに芝・ダート二刀流のワイドファラオとなれば、古馬相手でも不安より期待の方が先にくるのは当然だ。斤量は裸同然の51キロ。秋華賞2着、阪神牝馬S勝ちと実績ナンバーワンのミッキーチャームに5キロもらいなら、中京記念に続いての3歳馬旋風が吹き荒れても何の不思議もあるまい。


明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line