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競馬コラム

ラップナビゲーター

2019年11月06日(水)更新

【エリ女杯】3歳優勢!ラヴズ?クロノ?どっちが正解

先週の注目馬2頭(アルゼンチン共和国杯=アイスバブル、みやこS=インティ)はともに2桁着順の完敗。自戒の念を込めて、まずはその2鞍を振り返っておきたい。

アルゼンチン共和国杯は予想に反して道中の大半が12秒台半ばから後半という緩ラップ。ラスト3ハロン11.3秒→11.1秒→11.7秒の瞬発力比べでは、上がり34秒割れのないアイスバブルが手も足も出なかったのも無理はない。同じ日の2勝クラスでマイル1分32秒台が出る馬場レベル。2分30秒を切る決着になってほしかった、が本音で、2.31.5秒のVタイムはいかにも平凡。この先のGⅠにつながるかは大いに疑問の残るレースレベルというほかない。

一方のみやこSは3連単47万円超の大荒れ。良馬場で9ハロン1.49.1秒とVタイムは文句なしだが、こちらも同じ日の2勝クラスで1.51.1秒が出る高速馬場。前後半4ハロン比で前傾3.5秒(46.6秒→50.1秒)という超ハイラップに乗じての差し、追い込み決着となれば、額面通りの評価を与えるのは難しい。早々に脱落したインティの状態は心配だが、芝並みの前半ラップに付き合っては失速も当然。この一戦で見限るのは早計に過ぎるだろう。

ここからは気を取り直してエリザベス女王杯の分析へ。3歳VS古馬。明確なテーマを持つ牝馬限定GⅠだが、今年の古馬でGⅠ級と言えるのはラッキーライラックぐらいなもの。過去10年で7勝と4、5歳優位のデータも、あえて逆らってみる手もありだろう。となれば、軸指名はオークス馬ラヴズオンリーユーと秋華賞馬クロノジェネシスの二択。ぶっつけの前者に対して後者は秋2戦目のアドバンテージがあるものの、直接対決(オークス)では0.4秒差の完敗を喫している。現状ではオークス馬一歩リードの見方が正解。外回り11ハロンならあっさり突き抜けるシーンがあっていい。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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