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競馬コラム

ラップナビゲーター

2019年12月04日(水)更新

【阪神JF】紛れの可能性は低い!軸選びは3頭から

チャンピオンズCのVタイムは9ハロン1.48.5秒。前3年(1.50.1秒)よりも2秒近く時計のハードルが上がったとなれば、1~3番人気がそのまま上位を独占した結果に驚きはない。勝ち馬クリソベリルは9ハロンの持ち時計が稍重で1.52.1秒。3歳ダート王決定戦のジャパンダートダービーも10ハロン2分06秒台どまりとあって2番人気に甘んじたものの、インティ、ゴールドドリームの年長GI馬の間を割って抜け出す味な勝ちっぷり。

Vタイムはもちろんのこと、自身前3ハロンも36秒台に乗せての横綱相撲となれば文句のつけようがハイパフォーマンスと言えよう。スケールの大きさは昨年のルヴァンスレーヴ以上。マイルのフェブラリーSは微妙も、9ハロン以上のカテゴリーではしばらくこの馬の天下が続きそうだ。

古馬戦線がひと段落した今週からは2歳の頂上決戦がスタート。女王を決める阪神JFは現行の外回りとなった06年以降、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネ、ソウルスターリングなど多くのクラシックホースを輩出。直線の長い外回りコースのガチンコ勝負では紛れの生じる可能性が極めて低いということは頭に入れておきたい。

今年も次代を担う好素材が集結。その中でもひときわ目を引くのが高速上がり連発でV2のウーマンズハート。速い上がりの出やすい新潟とはいえ、2戦続けての32秒台は出色。瞬発力では一枚上の存在だけに、あとは1.35.0秒の持ち時計をどこまで詰められるかだろう。持ち時計ナンバーワンはクラヴァシュドール。最後に突き放されたとはいえ、牡馬クラシック候補のサリオスに同じ上がり(33.1秒)で食い下がったサウジアラビアRCには高い評価を与えたい。この2頭にアルテミスS快勝のリアアメリアを加えた三つ巴の構図。開幕週でレコード3発の高速馬場なら、紛れを心配する必要はない。迷わずこの3頭からの軸選びでOKだ。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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