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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年01月04日(土)更新

中山金杯・京都金杯予想 トップHに注目

2019年の掉尾を飾るホープフルSは1番人気に推されたコントレイルが快勝。Vタイム10ハロン2.01.4秒、上がり35.8秒は決して目を引く数字ではないものの、ペースは前後4ハロン48.7秒→48.4秒とほぼイーブン。紛れの生じにくいラップ構成をあっさり1馬身半突き抜けたのだから、素直にクラシック最有力候補誕生のジャッジでOKだろう。それまでのスローペース→瞬発力勝負(阪神9ハロン&東京9ハロン)とは真逆の展開を一発でクリアしたセンスは一流馬のそれ。その先(ダービー)を見据える意味でも本番(皐月賞)へ直行する道筋をつけられたことが陣営にとって何よりの収穫と言えようか。

前途洋々の若駒の走りにしばし思いをはせたいところだが、早くも正月競馬がスタート。2020年の東京オリンピックイヤーの開幕を告げるのは恒例の東西金杯だ。「一年の計は金杯にあり」が競馬ファンの合言葉なら、まずは説得力のある予想を組み立てるのが当方の役目。本年もどうぞよろしくお願い致します。

冬場のハンデ戦と波乱要素たっぷりのGⅢだが、東西ともにトップハンデ馬の走りから目が離せない。西の京都金杯はダイアトニック。マイルCS(10着)で京都での連勝はストップも、前後4ハロン47.2秒→45.8秒と想定外のスロー。自慢の末脚が不発に終わったのも無理はない。3走前・安土城Sが8ハロン換算1.31.6秒、2走前・スワンSが同1.33.3秒なら馬場レベルは不問。道中のラップひとつで巻き返しのシーンがあっていい。

東の中山金杯はトリオンフ。屈腱炎で長期休養明けの前走・チャレンジCが2着粘走。5ハロン目から5ハロン続けて11秒台を刻んで合計57.7秒と、GⅢ2鞍をぶっこ抜いたスピード持続力に衰えは見られない。ハンデ58キロは叩き2走目の上積みでカバー。前走の時計(10ハロン1.59.1秒)だけ走れば、間違いなく勝ち負けに加われる。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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