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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年01月08日(水)更新

シンザン記念予想 第2のアーモンドアイ誕生は?

2020年のオープニングを飾った東西金杯は中山金杯=10ハロン1.59.5秒、京都金杯=8ハロン1.34.0秒で決着。3年連続2分割れの前者に対して、後者は3年連続の1分34秒台とかつての高速馬場の面影は確実に薄れつつある。正月開催といえば中山=低速決着、京都=高速決着。改めてその認識を逆転させなければならないことを痛感した、今年の正月開催であった。

2週目は土、日、月の3日間開催。最も注目を集めるレースは近10年の1~3着馬にオルフェーヴル、マルセリーナ、ジェンティルドンナ、ミッキーアイル、ジュエラー、ペルシアンナイト、アーモンドアイが名を連ねるシンザン記念で衆目の一致するところだろう。

クラシック戦線を占ううえでも必見のGⅢだが、気掛かりなのはやはり目下の京都の馬場レベルだ。時計のハードルが下がれば、逆に伏兵台頭の可能性がグッとアップするのが競馬の常。登録段階からフルゲート割れの少頭数とはいえ、少なからぬ波乱の予感を漂わせているのだが…。

基本に立ち返っての純粋な能力比較なら、ルーツドールで断然の鞍。
デビュー戦のVタイムがGⅢアルテミスSのそれを1秒上回る東京マイル1.33.3秒。高速馬場のアシストがあったとはいえ、自身前後3ハロンラップ合計(35.5秒+34.2秒=69.7秒)でもリアアメリア(37.0秒+33.0秒=70.0秒)に完勝なら、額面通りの高い評価を与える必要がある。馬なりでラスト2ハロン11.4秒→11.4秒と瞬発力も一級品。まだキャリア1戦でどう転ぶか分からないとはいえ、そのポテンシャルの高さには一票を投じてみたくなる。

ライバルは朝日杯FS4、5着のプリンスリターン、タガノビューティーにアルテミスS2着のサンクテュエール。牡牝のトップクラスを一蹴するようなら、一気にクラシックの有力候補へ躍り出ることになろう。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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