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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年02月05日(水)更新

東京新聞杯予想 良好馬場ならヴァンドギャルド

先週の根岸Sで推したワイドファラオは、58キロを背負いながら7ハロンを1.23.2秒で走破。想定通り、いやそれ以上の時計を叩き出してはくれたのだが…。勝ち時計が良馬場では滅多にお目にかかれない1分22秒台。勝ち馬も芝のマイルGⅠ馬モズアスコットでは相手が悪かったというほかあるまい。前3ハロン35.0秒の平均ペースからラスト3ハロンオール11秒台のハイレベルラップ。それをズバッと差し切ったモズアスコットは本番での◎候補に急浮上だ。

一方、京都のシルクロードSは6ハロン1.09.0秒の低速決着。快速モズスーパーフレアにしてはおとなしい前3ハロン33.9秒の入りながらも、ラスト2ハロンで11.5秒→12.5秒の急ブレーキ。この数字こそが今の京都の馬場状態を何よりも物語っているだろう。

目下の京都の馬場レベルで予断を許さないのが今週のきさらぎ賞。数々のGⅠ、重賞ウイナーを輩出するクラシックの登竜門も、低速決着間違いなしとなればひとひねりの心理が働くのは避けられない。京都外回りは本来ディープインパクト産駒にとってのドル箱。定石ならアルジャンナ、ストーンリッジ、トゥルーヴィルからの軸選びでOKなのだが、9ハロン1分48秒超までハードルが下がれば伏兵台頭の可能性も十分。直前まで馬場レベルの見極めに心を砕くことになりそうだ。

東京はまだ2週目で良好な馬場レベルをキープ。開幕週の芝10鞍すべてが上がり33~34秒台でのVゴールなら、こちらはセオリー通りの瞬発力重視でOKだろう。骨っぽいメンバーが揃った中で注目はヴァンドギャルド。稍重→重のここ2走の数字こそ目立たぬものの、3走前の阪神マイルが上がり33.6秒→1.33.2秒。より時計の出やすい東京でコンマ5秒ずつ詰められれば勝ち負けに持ち込める計算が成り立つ。伸びシロたっぷりの明け4歳のディープインパクト産駒。連勝を4に伸ばせるか。その可能性は決して低くないとみているが、結果はいかに。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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