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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年02月12日(水)更新

京都記念予想 クロノVSカレンの一騎打ち濃厚

多数のGⅠ馬を輩出しているクラシックの登竜門・きさらぎ賞。今年も8頭立てと少数精鋭での争いとなったが、Vゴールを決めたのは7番人気の伏兵コルテジアだった。Vタイム9ハロン1.48.3秒は強調できる数字ではないものの、ラスト2ハロンが11.2秒→11.5秒と直線平坦の京都らしい高速ラップ。純粋な決め手比べでディープインパクト産駒2頭(2着ストーンリッジ、3着アルジャンナ)を抑え込んだ瞬発力には水準以上の評価を与える必要がある。本質的には力を要する馬場でキャラが生きるシンボリクリスエス産駒。直行を決めた皐月賞で再びアッと驚かせるシーンがあっても不思議はない。

1勝~3勝クラスを3タテで突破。本格化の香りが漂うヴァンドギャルドの走りに注目した東京新聞杯は、昨年のヴィクトリアマイル2着のプリモシーンが貫録勝ち。牝馬で56キロを背負ってのパフォーマンスだけに一定の評価を与える必要があるのだが…。Vタイム8ハロン1.33.0秒は前日の3勝クラス・節分S(1.33.5秒)とわずか0.5秒差。これではあくまでメンバーレベルに助けられてのVゴールと言わざるをえない。当然、後塵を拝した面々の評価は急落。前2年はリスグラシュー、インディチャンプが制した出世レースとはいえ、今年はマイル路線を牽引するような存在が見当たらなかったとするのが適当なジャッジだろう。

今週は東西で3重賞。京都記念はクロノジェネシス、カレンブーケドールの4歳牝馬2騎による一騎打ちムード。馬場レベル次第では伏兵台頭のシーンもありそうだが、先週土曜のマイル戦2鞍がともに1分33秒台での決着。馬場悪化に歯止めがかかったとすれば、この2強からの軸選びが最善策と言えよう。

勝ち馬に後のGⅠ馬がズラリと名を連ねる共同通信杯は、デビューから無傷の3連勝で世代のトップを走るマイラプソディが断然の1番人気候補。まだ3週目で時計の出る東京9ハロンなら不動の軸との見方もできるが、2戦目のパフォーマンスから目が離せないのはフィリオアレグロだ。初陣を飾った東京10ハロンが重で自身ラスト7ハロン1.23.2秒→22.01.7秒。ラップ再現ならペース対応次第で逆転のシーンがあっていい。

同じ東京のクイーンCも注目はディープインパクト産駒のマジックキャッスル。前走のファンタジーSが阪神JF独走のレシステンシアに0.2秒差。このメンバーなら実績で一歩リードだ。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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