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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年03月11日(水)更新

金鯱賞予想 左回り不安サートゥルより単騎逃げダイワC

サトノフラッグが快勝した先週の弥生賞。重馬場とあって勝ち時計(10ハロン2.02.9秒)こそ目立たぬものの、ラスト2ハロンは11.8秒→12.3秒=合計24.1秒。同じ重馬場の前年(12.3秒→12.6秒=24.9秒)と比べれば、レベルの高さがストレートに伝わってくる数字を刻んだと言えよう。
ホープフルS3着ワーケア、5着オーソリティを一蹴したことで一気に世代の最前線に躍り出たことは間違いなし。無敗のGⅠホース2頭(サリオス、コントレイル)が待ち受ける本番でどんなパフォーマンスを見せてくれるのかが楽しみでならない。


一方、桜花賞トライアルのチューリップ賞は阪神JFで苦渋をなめたマルターズディオサ、クラヴァシュドールによるハナ差の大接戦。レシステンシアとの5馬身差を一気に逆転した格好だが、前後3ハロン35.1秒→34.0秒は阪神JF(33.7秒→35.2秒)と合わせ鏡のようなラップバランス。タメ逃げではキャラが生きないことを確認できた2歳女王が、果たして本番でどのような戦法を取ってくるのか。今年の桜冠の行方を左右する重要なポイントとなりそうだ。


仮にレシステンシアが再び激流ラップを生み出すとすれば、見逃せないのがフィリーズRに出走するカリオストロの走り。
前走の万両賞が7ハロン1.20.4秒のレコード。開幕馬場の恩恵を受けての好時計とはいえ、前後3ハロンともに34秒台(34.1秒→34.9秒)のラップバランスには高い評価を与える必要がある。今回も一気に押し切ってしまうようなら、2歳女王にとっては厄介な同型の出現。勝ち時計、そして刻まれたラップに要注目だ。


コロナウイルス禍でドバイワールドカップデーの先行きも不透明。大阪杯に豪華メンバー集結の可能性ありとなれば、前哨戦の金鯱賞からも目が離せない。注目を一身に集めるのは昨年の皐月賞馬サートゥルナーリアだが、ダービー4着、天皇賞・秋6着と左回りの走りはイマイチ。単騎マイペース濃厚のダイワキャグニーでひとひねりする手があっていい。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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