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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年05月06日(水)更新

3歳マイル王決定戦は馬場に応じた両刀作戦で!


今週のピックUPレース
NHKマイルC

今週は3歳マイル王を決めるNHKマイルC。気になるのはやはり目下の東京の馬場レベルだ。2日の2勝クラス・秩父特別がマイル1.32.3秒。同じ日の青葉賞が12ハロン2.23.0秒のレースレコードと馬場レベルは例年を軽く上回る。週末の天候が微妙とはいえ、良から稍重に収まればある程度の高速決着を見込んでおく必要がある。仮に府中マイルで1分32秒台の攻防となれば、もちろんそれ相応の底力が必要。思わぬ伏兵の台頭を期待するよりも、能力上位の馬に軸を託すのが賢明と言えよう。





無敗のサトノインプレッサ、ルフトシュトロームが注目を集めているが、格&持ち時計ではレシステンシア、タイセイビジョンも互角以上。ひとまずはこの4頭によるV争いと見ていいだろう。あとは当日の馬場状態と相談といったところ。スピードの生きる良馬場ならレシステンシア。多少なりとも渋るようならルフトシュトローム。現段階ではこの両面作戦を考えている。



先週のピックUPレース
天皇賞(春)

春の天皇賞は単勝1番人気の支持に応えたフィエールマンが優勝。16、17年キタサンブラック以来となる連覇を達成した。

昨年は7~9ハロン目が39.6秒、10~11ハロン目を加えると64.5秒。ゴールから逆算したラスト4ハロンが46.2秒、3ハロンは34.5秒というラップ構成。一方、今年は36.2秒→61.1秒、47.9秒→36.0秒と格段にタフさがアップした後半ラップを刻んでいる。3.15.0秒→3.16.5秒と勝ち時計は大きく落としても、自身上がりをほとんど落とさなかった(19年=34.5秒、20年=34.6秒)のは生粋のステイヤーとして開花した何よりの証し。やはりサンデーサイレンス、ディープインパクトと続く血脈は奥が深い。スピード全盛の日本現代競馬の申し子とも言うべき父から、まさか絶滅危惧種の純粋ステイヤーが生まれようとは…。旬を迎えた今なら再び欧州へ渡るのもあり。一敗地に塗れたフランスの地でリベンジのシーンがあるかもしれない。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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