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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年07月01日(水)更新

【宝塚記念◎クロノ】CBC賞はクリノを信頼


今週のピックUPレース
ラジオNIKKEI賞・CBC賞

数字から能力をストレートに読み解くためにはきれいな馬場が理想。そうは言っても、梅雨時とあって今週も雲行きはあやしい。パンパンの良馬場は望み薄となれば、開幕週の福島といえどもラジオNIKKEI賞でべらぼうに速い前半ラップが叩き出される可能性は低い。





前後3ハロンともに35秒台の想定で、軸指名はルリアン。
ラスト2ハロン11.3秒→11.2秒の加速ラップを刻んだ新馬戦でGⅢ京都2歳S勝ちのマイラプソディに肉薄。初Vが前後4ハロン46.8秒→48.3秒の前傾ラップと瞬発力&スピード持続力は申し分ない。能力だけ駆ければ重賞タイトルに手が届く器。スケール感を信じて、分が悪い関西馬でもあえて◎に抜擢する。

京都の改修作業の影響で阪神に移ったCBC賞はクリノガウディーを信頼。
1着入線→4着降着の高松宮記念以来とあってリズムの悪さを指摘する声もあろうが、そのスプリント頂上決戦は前後3ハロン34.2秒→34.5秒のイーブン。紛れの少ないラップ構成で接戦を演じたグランアレグリア(→安田記念)、ダイアトニック(函館スプリントS)のその後を見れば、その心配も杞憂に終わる公算が大。ハンデ58キロでも素直に信頼する手だ。



先週のピックUPレース
宝塚記念

コロナ禍を吹き飛ばす衝撃の6馬身差フィニッシュ。2020年上半期の総決算・宝塚記念はクロノジェネシスの圧巻のパフォーマンスで幕を閉じた。2、3着が抜けたとはいえ、クロノジェネシス◎の当方にとっては大団円と言っていい結末だったのだが…。

惜しむらくは直前のゲリラ豪雨で馬場レベルが一気に低下してしまったこと。少なからず渋馬場のアシストがあったことは否定しないが、そのために懐疑的な視線が向けられるのは陣営にとっても不本意だろう。前後5ハロン60.0秒→61.1秒の前傾ラップは文句なしのハイレベルラップ。ひとまくりで後続を突き放したスピード持続力は昨年の年度代表馬リスグラシューを彷彿とさせる。
目下の充実ぶりなら現役最強の呼び声高いアーモンドアイとの対決が楽しみ。路線が交わるかは微妙でも、そんなドリームマッチを想像したくなるほどの快走劇だったことだけは確かだ。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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