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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年07月29日(水)更新

タフな逃走劇ならコントラチェックの舞台!


今週のピックUPレース
クイーンS

今週も引き続き重賞は1鞍のみ。その札幌のクイーンSは牝馬限定戦ながらもなかなか骨っぽいメンバーが顔を揃えた。函館施行の13年も含めた過去10年で1番人気が5勝、2着2回の高打率。ホームラン狙いのフルスイングよりも、ヒット狙いのコンパクトなスイングの方が吉と出る可能性が高い。





となれば、軸指名は人気サイドからでやむなし。食指が動くのはGⅢ2勝と格で一枚上をいくコントラチェックだ。先手を奪えば4戦4勝に対して、大きく崩れた(掲示板を外した)4戦は控えたケースとキャラははっきり。

ナルヤハ、タガノアスワド、モルフェオルフェといった同型との兼ね合いは気になるものの、未勝利戦が2ハロン目以降24.7秒→24.8秒→24.6秒。フラワーCは同23.9秒→23.9秒→23.8秒と淀みないラップを刻みながら大きく後続を突き放しているのは見逃せないポイントだ。
9ハロン戦で持ち前のスピード持続力を余すことなく発揮するには、タフなラップであることが条件の見方が十分に可能。9ハロン1.46.5秒前後の攻防でもテンから道中にかけてタフなラップを刻むであろうメンバー構成だからこそ、大きく狙ってみたくなるゆえんだ。



先週のピックUPレース
アイビスSD

夏の新潟の風物詩とも言うべきアイビスサマーダッシュは2番人気ジョーカナチャン、1番人気ライオンボスによるワンツー。枠順が大きな意味を持つ特異な舞台にも関わらず、これで1番人気が8年連続の連絡みと堅調な結果に終わった。

ただ、この10年でワースト2のVタイム(54.5秒)、10.4秒→10.4秒→10.8秒と加速することなく31秒台にとどまった中間ラップ(2~4ハロン目)は至って平凡。直線競馬に対する適性の差が出ただけで、記録的にはハイレベルと程遠い内容であったことは覚えておかなければならないだろう。仮に今年のワンツーが来年も出走→人気を集めるようなら…。ひとひねりしてみる価値は大いにありと判断できる。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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