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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年08月12日(水)更新

関屋記念こそベスト条件のトロワゼトワル


今週のピックUPレース
関屋記念・小倉記念

新潟マイルの関屋記念は新潟外回りらしい瞬発力勝負。そんなイメージが強いものの、過去10年で最速上がりをマークした馬の勝利はゼロ。良馬場なら出走馬の大半が32~33秒台の上がりを刻める条件だけに、末一手の脚質では厳しいということか。発想を転換して狙ってみたいのがトロワゼトワル。瞬発力勝負では分が悪い逃げ馬だが、昨年の京成杯AHが中山マイル1.30.3秒のレコードV。2走前のヴィクトリアマイルは東京マイル1.31.4秒→4着と超のつく高速決着でこそキャラが立つ。この10年で1分33秒超の決着が一度もない関屋記念。条件的にはおそらくベストだろう。





今週末から例年より約3週遅れで小倉が開幕。オープニングを飾る小倉記念は開幕週のトラックバイアスがポイントの一つになりそう。実績では菊花賞2着のサトノルークス、勢いならマーメイドSを制したサマーセント、2勝クラス→3勝クラス連勝のランブリングアレーといったところだが、展開面で台風の目となりそうなのがミスディレクション。単騎マイペースで行ければ、ラスト4ハロンを46秒台前半でまとめられるスピード持続力は軽視禁物だ。



先週のピックUPレース
エルムS・レパードS

先週のダート重賞2鞍は対照的な結果に終わった。札幌のエルムSは1番人気のタイムフライヤーが完勝。前後3ハロン36.5秒→36.2秒と紛れの生じにくいMペースをあっさり抜け出して、砂上での本格化を大いにアピールした。0.3秒差ちぎり捨てたウェスタールンドは一昨年のチャンピオンズCで0.4秒差2着。そこから測っても、砂のGⅠ取りへ大きく前進したと言っていいだろう。

一方、新潟のレパードSは7番人気の伏兵ケンシンコウがレコード勝ち。先行馬が圧倒的優勢を誇る新潟ダート1800メートルでの逃げ切り勝ちを懐疑的に見る向きもあろうが、前後4ハロンは48.3秒→48.5秒のほぼイーブンラップ。最内枠の恩恵を生かした鞍上のファインプレーもあったとはいえ、決してフロックで刻める数字でないことは確かだ。12年の勝ち馬ホッコータルマエのように飛躍の足掛かりとできるか否か。今後の動向から目が離せない。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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