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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年08月19日(水)更新

勝算ありの北海道参戦!ノームコアに◎


今週のピックUPレース
札幌記念・北九州記念

ラッキーライラックの参戦で一気に厚みを増した札幌記念は同世代のノームコアに期待。昨年のヴィクトリアマイル以降はマイル路線を歩んではいるものの、飛躍のきっかけとなった18年紫苑SのVラップは見逃せない。ラスト5ハロンオール11秒台のタフな流れでラスト2ハロン11.5秒→11.2秒の加速ラップフィニッシュと、スピード持続力&瞬発力のバランスは文句なし。勝算ありの北海道シリーズ参戦とみて、ここは大きく狙ってみたい。





先週の小倉記念は10ハロン1.57.5秒とレースキャラ通りの高速決着。S逃げ志向の強いミスディレクションが5ハロン通過58.1秒を刻まざるを得なかったあたりに、目下の小倉の馬場レベルが透けて見える。望まずともテンに速いラップを刻んでしまうほどの絶好馬場となれば、今週の北九州記念も前3ハロン32秒台突入はほぼ確実。まだ2週目とはいえ、思い切った差し、追い込み馬狙いが吉と出そうな気配が漂っている。

瞬発力重視のスタンスで大きく浮上するのがタイセイアベニール。昨年の2勝クラスVが自身前後3ハロン33.9秒→33.9秒→中山6ハロン1.07.8秒。差しが板についてきた2走前の鞍馬Sは上がり32.6秒→京都6ハロン1.07.7秒。ハイラップに耐えつつ、きっちりと末を伸ばせるキャラだけに、激流の間隙を突く可能性は十分にあるだろう。



先週のピックUPレース
関屋記念

関屋記念のVタイムは想定より1秒近く遅いマイル1.33.1秒。97年(1.33.5秒=エイシンガイモン)以来となる1分33秒台の低速決着に終わった。ワンツーを決めたのが4角ブービーのサトノアーサーと逃げたトロワゼトワル。二律背反ともいうべき結末を呼び込んだ要因は果たして何だったのか。

答えはズバリ、想定外の低速決着と淀みのない流れ。前後4ハロン46.3秒→46.8秒のイーブンラップが地力のない馬をふるいにかけた、のジャッジでOKだろう。時計は平凡でも内容は上々。ワンツー両馬は秋のマイル路線を面白くする台風の目となるかもしれない。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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