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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年08月26日(水)更新

死角ナシのダイアトニックがGIへいざ出陣


今週のピックUPレース
キーンランドC・新潟2歳S

いよいよ佳境に入った札幌競馬。目下の馬場レベルなら、サマースプリントシリーズ第5戦のキーンランドCは6ハロン1.08.5秒前後の攻防とみていい。伏兵台頭のシーンも十分に期待できるハードルの高さだが、大きな壁として立ちはだかりそうなのが函館スプリントS完勝のダイアトニック。





前後3ハロン33.4秒→34.1秒の前傾ラップを自身33.6秒→33.9秒とブレのない走りで2馬身差。まだスプリント転向2戦目、それも今回と同じ58キロを背負ってのパフォーマンスとなれば、逆転を許す要素はほとんど見当たらない。圧倒的1番人気に推されたとしても素直に従うのが最善策。スプリンターズSへ向けてきっちり決めてもらいたい鞍だ。

新潟の新潟2歳Sはフルゲートを大きく割り込む少頭数。キャリア1~3戦でまだまだ脚質は不明瞭ながらも、スローからのヨーイドンの競馬になる公算が大きい。瞬発力重視のスタンスで注目したのがシュヴァリエローズ。阪神マイルのデビュー戦がラスト2ハロン目10.7秒。直線平坦の新潟外回りで果たしてどこまで切れるのか。ここもあっさり通過するようなら、現2歳世代からもディープインパクト産駒のクラシック候補が誕生することになる。



先週のピックUPレース
札幌記念

夏の札幌競馬のハイライトとなる札幌記念は最速上がりを叩き出したノームコアが快勝。5ハロン通過60.3秒のスローながらも、ラスト4ハロンはすべて11秒台を並べて合計46.9秒。横山典の〝神騎乗〟があったとはいえ、やはりスピード持続力比べではラッキーライラックよりもノームコアに一日の長があったということだろう。

馬場レベルを考えれば、Vタイムの10ハロン1.59.4秒は優秀。マイル中心に使われてきただけに、10ハロンにメドが立ったのも大きな収穫だ。天皇賞・秋へ駒を進めるようなら、有力馬の一頭に数えられる存在となることは間違いない。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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