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競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年09月09日(水)更新

セントウルステークスは一捻りでシヴァージ注目


今週のピックUPレース
セントウルS・京成杯AH・紫苑S

苦い夏の記憶は早々に記憶の隅へ追いやって、今週からは心機一転、中山&中京開催で秋競馬がスタート。サマースプリントシリーズ最終戦にしてスプリンターズSの前哨戦となるセントウルSは、ダノンスマッシュが圧倒的人気を集めそうな情勢だが…。





あの名スプリンター・ロードカナロアでも2年連続で取りこぼしたレースとなれば、シヴァージでひとひねりしてみる手がある。前後3ハロン34.2秒→34.5秒と紛れの生じにくいMペースを刻んだ高松宮記念で上がり33.1秒→5着。最速を分け合ったのがアーモンドアイ相手に安田記念をぶっこ抜いたグランアレグリアなら、GⅠ級の瞬発力のお墨付きを得たも同然だ。敵は開幕週の馬場レベルのみ。ラスト2ハロンのラップひとつでまとめて面倒を見るシーンがあっていい。

一方の中山はサマーマイルシリーズ最終戦の京成杯AHと秋華賞トライアルの紫苑S。
京成杯AHの注目は昨年マイル1.30.3秒の日本レコードを叩き出したトロワゼトワルと米子Sで古馬を一蹴したスマイルカナの同型対決。両者がうまく折り合いをつけられないようなら、開幕馬場でも切れ者ルフトシュトローム、アンドラステが間隙を突くシーンも。

紫苑Sは大器スカイグルーヴを見直したい。フローラS5着は不満の残る内容も、キャリア2戦で牡馬相手のGⅢ2着とスケール感はピカイチ。今後の視界を大きく開くためにも、ここは絶好のリスタートを決めてもらいたい。



先週のピックUPレース
新潟記念

土曜メイン・長岡Sが前後3ハロン37.0秒→34.0秒の超スロー。この時点で翌日のワーケアに暗雲、と考えたのは決して当方だけではあるまい。案の定、新潟記念も前後4ハロン49.2秒→45.0秒の超スロー。33秒を割るような上がりを求められる展開では、本質的にスピード持続力型とみていたワーケアの10着沈没も納得だ。

ただ、これで古馬との対戦が解禁された6月以降、3歳馬の混合重賞での成績は【0-0-0-8】。世代レベルを映す鏡であるダービー、オークスが12ハロン2分24秒台にとどまった現3歳世代。その世代レベルを改めて見直す必要があるのかもしれない。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

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