協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. ラップナビゲーター
  4. 今週もオークス直行組優勢!夏超え成長期待のデゼル
  5. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

競馬コラム

ラップナビゲーター

2020年09月16日(水)更新

今週もオークス直行組優勢!夏超え成長期待のデゼル


今週のピックUPレース
ローズS・セントライト記念

先週の秋華賞トライアル・紫苑Sはオークスから直行のマルターズディオサが混戦に断。2~4着も重賞掲示板歴のある馬が占めたことで、牝馬路線の実績馬優位が浮き彫りとなった。となれば、今週のローズSもオークスからの直行組によるV争いが濃厚。





最先着(4着)のリアアメリアも当然マークは怠れないが、伸びシロ含みで期待したのがデゼル。2番人気に推されたオークスは11着完敗も、中間6ハロンが37.1秒→37.7秒の緩ラップ。4角13番手から上がり33.8秒→0.7秒差なら、非凡な瞬発力の一端は見せた、のジャッジでOKだ。キャリアはまだ3戦。ひと夏越しての成長力でライバルを置き去りにする可能性は十分に考えられる。

2冠馬コントレイルへの挑戦権を賭けたセントライト記念も人気の中心はサトノフラッグ、ガロアクリーク、ヴァルコスといったダービーからの直行組。実績重視のスタンスならこの3頭からの軸選びということになるのだが…。

ここで真価を問いたい馬が一頭。それがバビットだ。前走のラジオNIKKEI賞が5馬身差の逃げ切り勝ち。前後4ハロン47.3秒→47.7秒の前傾ラップなら、決してペースに恵まれたわけではない。残り1000m地点から12.3秒→11.9秒→11.9秒→11.6秒と減速のないラップを並べて、ラスト1ハロン12.3秒でフィニッシュ。直線の坂は気になるところだが、これだけのスピード持続力があれば前半ラップひとつで2ハロンの距離延長は克服可能とみたい。



先週のピックUPレース
セントウルS

スプリンターズSの前哨戦・セントウルSを制したのは1番人気に推されたダノンスマッシュ。前後3ハロン33.0秒→34.9秒のハイラップを好位から抜け出して、5つ目のスプリント重賞タイトルを積み上げた。
ペースを握ったセイウンコウセイ、2番手のラブカンプーがシンガリ&ブービーに沈むタフな流れ。横綱相撲での快勝劇は着差以上の価値を持つと断言していい。悲願のGⅠ奪取へ向けて視界は極めて良好といったところだが、本番には現役屈指の快速馬モズスーパーフレアがスタンバイ。前3ハロン32秒台でパフォーマンス再現なるか、が大願成就のカギとなろう。

明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line