今週のピックＵＰレース
プロキオンＳ・七夕賞

開幕週で得た教訓を早速生かしたいところだが、今週の小倉のメインはダートＧⅢのプロキオンＳ。例年の中京から昨年の阪神をへて、今年は小倉が舞台と過去の傾向は一切意味を持たない。ただ、脚抜きのいい馬場でもある程度差しが決まる中京＆阪神の７ハロンに対して、小回り＆コーナー４つの小倉8.5ハロンは圧倒的に逃げ、先行馬が有利。当然、直線に賭ける差し、追い込みタイプに狙いを定めるのはリスクが高い。

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重賞トレンドジャッジ ６月２日（金）更新

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明石尚典

AKASHI TAKANORI

関西学院大学法学部卒。大阪スポーツの若き俊英記者として知られる。ラップ理論の先駆者でもある上田琢巳記者を師と仰ぎ、同氏からの信頼も厚い。東スポ・大スポ週末版で「ラップナビゲーター」を大好評連載中。