協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. 柴田卓哉:美浦追い切りレポート
  4. 関屋記念、ソングライン有望も、馬場渋化ならシャドウディーヴァに出番!

競馬コラム

柴田卓哉:美浦追い切りレポート

2021年08月12日(木)更新

関屋記念、ソングライン有望も、馬場渋化ならシャドウディーヴァに出番!



サマーマイルシリーズの第3戦となる関屋記念は、これまでより多士済々と食指が動く鞍になった。

それは、3歳ソングラインの参戦があるから。
なにせ、NHKマイルカップではほぼタイトルを手中に入れながらゴール寸前に捕らえられる惜しい2着。その直前、桜花賞で動けずじまいのままだったのとは一変。左回りであれば別馬だし、底を見せていないわけ。
今回、上の世代に混じるのがプラスとは言えぬ反面、51キロならそれを補って余りあるし、前走でハナ差先んじた勝ち馬の直後が安田記念での首位争い。根拠は示されている。
加えて、一気にピッチを上げた7月下旬からは負荷アップのメニューにも動じることなく、青写真通りの良化ぶりを見せつけている。特に、大きく追走しての5Fスタートだった追い切りの見た目は全くの楽走。にも関わらず、外をアッサリ抜き去った結果の1Fは11.5秒。勿論、もっと胴に尺があったらと思わせるように成長余地は残す。だからこそ、フラットなコースでこそ切れの違いが際立つのでは。

ライバルは、同じく牝馬のシャドウディーヴァ

≫ 続きはログイン内で


lock
いますぐ無料登録いただくと
境&ブライアンの『GI&重賞特注馬』が無料!
無料登録して続きを読む
または
ログインして続きを読む
contents01
contents02
contents03
いますぐ無料登録いただくと
境&ブライアンの『GI&重賞特注馬』が無料!
無料登録して続きを読む
または
ログインして続きを読む


柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line