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競馬コラム

柴田卓哉:美浦追い切りレポート

2022年04月28日(木)更新

天皇賞・春、2強に割って入る伏兵を見つけたぞ!



再び幕を開けるGⅠシリーズ、今週は阪神での天皇賞・春。

様相としては2強。特に、待望のタイトル奪取に向けて待ったなしのディープボンドに一日の長があるのは衆目の一致するところ。

何故なら、同じ舞台だった昨年が惜しい2着。それが掛け値なしなのは、レコード勝ちしたワールドプレミアの上がりでさえ36.7秒といった厳しい流れの挙句だったから。
その中、動き出し早目、前を苦しくさせたのがディープボンドだったから立派のひと言。つまり、安定味に欠けた3歳秋からの姿が雲散霧消したのに加え、海外遠征から有馬記念での連対と甚だしいレベルアップには目を瞠らざるを得ない。
また、ソフトに造った阪神大賞典からここといったローテーションは去年同様で、ノウハウに則っているわけ。交わすのに手間取った前哨戦がデビュー以来の最高体重だったように、叩き台を経た今回の追い切りでは着実に時計を詰めている。
最後の2週でコースでの長目追いに切り替えるのは、軌道に載った暮れからの定番だし、計測不能だった20日、相手のペオースから推察するに(5F67.8秒、1F11.7秒)、自身のラストだけでも既に及第点。仕上げに寸分の狂いなし。

強力なライバルになり得るのがタイトルホルダー


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柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

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