協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. 柴田卓哉:美浦追い切りレポート
  4. アイビスSD中間情報!柴田の「気になって仕方のない」馬も!

競馬コラム

柴田卓哉:美浦追い切りレポート

2022年07月28日(木)更新

アイビスSD中間情報!柴田の「気になって仕方のない」馬も!



夏・新潟の開幕を飾るのが、サマースプリントシリーズ第3戦のアイビスサマーダッシュ。

函館スプリントステークスでは伸び切れずに7着。やや期待外れだったヴェントヴォーチェが名誉挽回を期す鞍と決めつけて良い。

確かに、北海道の洋芝も速い時計の決着もOKだったそれまでを思えば、前走の敗因を見つけ出すのは難しいように思える。
しかし、昨夏の3勝クラス突破や1200mの持ち時計1.06.8秒がいずれも叩き2走目。ポン駆けの利かないタイプと見做すべきではないか。となれば、モヤモヤもすっきりするし、栗東に腰を落ち着けての調整、直前軽目といったいつものパターンに則った仕上げでのフル回転が目に見えている。
何より、上がりの速い競馬に滅法強い。1戦1勝の直線競馬にこそ適性があるわけ。

19年の覇者であると同時に、そこからの2年も連を外していないライオンボスに触れないわけにはいかぬ。

そのわりに秋になるとトーンダウンといったこれまでの歩みは、夏場の芝でこそといった裏返し。ただし、これまでの3年と異なるのは、調教中の放馬によるアクシデント故、春の開催をスキップせざるを得なかったこと。
春雷ステークスで5着と中央場所でも粘りが増していただけに残念至極。実際、最後はポリでサラリと締めるパターンは同様でも、後肢の踏ん張りが今ひとつといったフォーム。そのデキでの58キロでは分が悪くなる。

昨年、そのライオンボスを競り落としたのが当時3歳だったオールアットワンス


≫ 続きはログイン内で


lock
いますぐ無料登録いただくと
境&ブライアンの『GI&重賞特注馬』が無料!
無料登録して続きを読む
または
ログインして続きを読む
contents01
contents02
contents03
いますぐ無料登録いただくと
境&ブライアンの『GI&重賞特注馬』が無料!
無料登録して続きを読む
または
ログインして続きを読む


柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line