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競馬コラム

柴田卓哉:美浦追い切りレポート

2024年06月20日(木)更新

宝塚記念、デキ良し、道悪歓迎!ブローザホーン急浮上!



上半期の掉尾を飾る宝塚記念は、ファン投票1位のドウデュース一色に染まりつつある。

当然だ。ドバイに遠征しながら跛行による取消以降、立て直しに手間取りながらも、使いつつトップフォームに辿り着いた有馬記念で早目進出から最後に捻じ伏せたように、底力は他の追随を許さず。
リベンジを期したドバイターフの5着は窮屈な位置に嵌って脚を余しただけだし、昨秋と異なり栗東入り後は全てコース追いとスムーズさが違う。殊に、3頭併せの最後尾から他を置き去りにした1週前などは上がり36秒を切った上に、負担なく仕上げられる芝コースが追い切りとこれまでのパターンを踏襲できていることからも細工は流々。
ただし、ここにきて課題が持ち上がった。それが週末の雨予報で、3歳秋に遠征した欧州の芝と異なるにしろ、イクイノックスに土をつけたのが高速決着のダービー。馬場が足枷になって不思議ない。

道悪を前提にすれば、ブローザホーンが急浮上する。


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柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

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