サマー2000シリーズの口火を切るレースになると共に、夏・福島のハイライトと言える七夕賞は、格及び、実績に目を瞑るべき。それは、過去10年でハンデ頭の連対が2回に過ぎぬことに表れている。
その中、これまでを問うならばノッキングポイントを最右翼とするのが妥当に。
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柴田卓哉
SHIBATA TAKUYA
学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。