協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. 柴田卓哉:美浦追い切りレポート
  4. オールカマー、未来も見据えたレーベンスティールに熱視線!

競馬コラム

柴田卓哉:美浦追い切りレポート

2024年09月19日(木)更新

オールカマー、未来も見据えたレーベンスティールに熱視線!



3週目を迎える中山メインはオールカマー。ここをステップに大きなタイトルを視野に入れられる器がひと際異彩を放っている。そう、レーベンスティールだ。

3歳秋にGⅡを制した後の香港遠征、及びその反動で立ち上げからピッチが上がらないまま臨んだ今季初戦以外は崩れなしといった点に非凡さを感じる。加えて、高速ターフにも動じなかった6月・エプソムCなどは、他とのレベル差が歴然となった結果で、それが59キロを背負ってだから凄いのひと言。

今回、別定57キロになるだけでも頭ひとつ抜けた存在なのに、鋼を纏ったような筋肉量を誇っての帰厩があった。それを裏づけるのが前回時を大きく上回る調教の質で、速い時計でもブレのないどころか、抜群の推進力で体幹の強さが増したことを実感させた。

また、日曜までの併せ3本でさえ十分なのに、直前でも迫力満点に1F11.3秒で持ったまま。靄で視界が利かない中でも、オーラが伝わってきたほどで既にGⅠ馬の風格さえ。逆らうなし。

水曜に追った中から、一昨年の当レース2着ロバートソンキーには触れねばなるまい。


≫ 続きはログイン内で


lock
いますぐ無料登録いただくと
境&ブライアンの『GI&重賞特注馬』が無料!
無料登録して続きを読む
または
ログインして続きを読む
contents01
contents02
contents03
いますぐ無料登録いただくと
境&ブライアンの『GI&重賞特注馬』が無料!
無料登録して続きを読む
または
ログインして続きを読む


柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line