協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. 美浦追い切りレポート
  4. 土日の3歳重賞は1勝馬の食い込みに注意
  5. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

競馬コラム

美浦追い切りレポート

2017年02月09日(木)更新

土日の3歳重賞は1勝馬の食い込みに注意

世代は違えどGⅠ馬の対決となる京都記念は大いに盛り上がるであろう。勿論、明け4歳の快進撃になぞればマカヒキに一日の長があるとの見方が妥当。唯、凱旋門賞が余りにも不可解。同じ海外遠征帰りでも暮れの香港で復活、そこからのブランクが短いサトノクラウンに凱歌が上がっても不思議ない。

先週までに6F追いを2本消化しているから、調整程度の最終追いは5F70秒2。しかし、5Fスタートから上がり標識まで半馬身だけ外の3歳前に置いて進むと直線では一瞬のうちに前へ。それで十分とみたラストは流すだけだったが、力感溢れるだけでなく、鋭さも兼ね備えたパーフェクトな動き。連覇に向けての視界は開けた

あと京都遠征組でもう1頭。土曜12Rのトウカイエントリーにとっては落とせない1戦。中山でこそ勝ち馬に水を開けられたが、正攻法の競馬で最後にひと伸びと復調確か。稽古駆けしない点は相変わらずだった状態での好走だから価値がある。しかも、今回は3頭併せの真ん中で両サイドを窺う手応えで動きに余裕が出た。引き締まってきた体ゆえの調教内容と言える。鋭さ負けする心配のない距離(ダート1900)で盤石

府中の古馬はダート戦が中心。堅いところでは土曜10Rのイーグルフェザー。中1週でもウッドの併せ馬で5F69秒3、それも最後まで手を緩めることなくパートナーを1秒引き離してのフィニッシュで実に力強い。今回の距離は初になるが、前向きな気性だからよりスムーズな追走になろうし、切れにも磨きがかかる筈。単走のみの過程も順調に乗り込まれているブラインドサイドへ。それを思い切り厚く。

逆に、少々捻りたいのが日曜・バレンタインS。全5勝が当コースというソルティコメントが有力。窮屈な競馬を強いられた関西でも大崩れがなかったのは評価に値するし、3歳の素質馬相手に余裕綽々の動きと状態面は文句なし。唯、ユッタリと構えられるマイルと違う点でつけ込まれる隙が生じる。

ベストマッチョではどうか?根岸Sは期待外れに終わったが、一気の相手強化で厳しい流れに巻き込まれては仕方ない。中1週で先行しての先着とはいえ、6F追い敢行。前回に至る過程で負荷を十分にかけた効果が窺えるのだ。見限るのは早計

これに2馬身遅れを取ったクロノスタシスも面白い。骨格に肉づきが追いつかなかった昨年上半期からの成長があればこそのメニューで、時計自体はベストMを上回る6F85秒7。持ち味のシャープさに加え、捌きも実にパワフル。勿論、キャリア3戦で成長途上なのは明らかだが、500万下では元値が違う。ゲート難をカバーできる距離も大きなプラス。

最後に3歳の平場戦。土曜6RをピックUP。昨年11月の京都でデビューを飾ったサリネロの連勝に期待。センス良く立ち回っての抜け出しが前走でインパクトといった面は乏しい。が、初物尽くしにも関わらず、長距離輸送を考慮した仕上げになっても動じなかったように完成度は高い。しかも、帰厩後のメニューはオール併せ馬、最終追いに至っては馬なりで大幅に自己ベスト更新の5F67秒5。リフレッシュで一段とボリュームUP、成長の跡が明白

相手にはまずハウメア。先週の抽選除外は痛かったが、微調整程度で十分という側面も。外2頭に3馬身遅れだったが、強い稽古は不要で4F55秒台なら十分。パフォームに大きな上積みは期待できないものの、ビシビシ追われている点に好感が持てる。こちらは初になる1400が向きそうなレース振り。条件替りで浮上しそう ……(続く)



続きの柴田卓哉・美浦追い切りレポートは
コチラで公開しています!


さあ、競馬JAPANが新たなステージへ!
この冬より新しく・ブログを開設
『馬券の現場力』バリアゲ↑↑養成所



競馬JAPAN編集部が皆様と共に「馬券の現場力」を3倍高めるべく、日々精進していくための場としてオープン。今後の展開にぜひご注目ください!





プロフィール
柴田卓哉

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

 



柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line