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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2019年12月14日(土)更新

朝日杯フューチュリティSなどの馬場予想

土曜は前線を伴った低気圧が北海道を通過するが、関東以南の太平洋側への影響はほとんどなさそう。土曜は3場とも晴れそう。日曜は西高東低の冬型の気圧配置になり、やはり3場とも晴れそう。また土日を通じて3場とも風はあまり強くなさそう。


【中山芝】


■実際は内もそん色ない状態、やや内有利、逃げ馬注意・やや先行有利


《Aコース3週目》

先週は月曜に72.5ミリ降った。土曜当日はちょうど競馬が始まる頃に降り始めて、弱い雨が最後まで降り続き、5.5ミリ降った。厚い雲が垂れ込めた状態で降り続いていたので、いつ重になっても不思議ではない印象だったが、強い雨ではなかったため馬場は最後まで稍重だった。土曜は0.6秒前後遅い時計だった。日曜は朝から晴れ。3・4Rが稍重で、5R以降は良だった。日曜は0.3秒前後速かった。

JRA-HPの写真を見ると、内のほうの緑色がだいぶ褪せてきた感じだが、内目が均等に色あせしているので、地下茎のダメージはまだ少なそうだ。

今週は火曜に3.5ミリ、水曜に1ミリ降った。土曜は晴れ、良を想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。日曜は晴れ、良を想定し、0.2秒前後速い時計を想定する。やや内有利、逃げ馬注意・やや先行有利。



【中山ダート】


■標準的含水で標準的速さのダート、やや外有利、逃げ・先行有利


先週は月曜に72.5ミリ降り、土曜は朝からほぼ一日中小雨で5.5ミリ降った。馬場発表は1・2Rが良で、6R以降が稍重になった。土曜は0.8秒前後速い時計だった。日曜は晴れ、1・2Rが稍重で、6R以降は良になった。0.6秒前後速い時計だった。

今週は火曜に3.5ミリ、水曜に1ミリ降った。土曜は晴れ、良を想定し、0.4秒前後速い時計を想定する。日曜は晴れ、良を想定し、0.2秒前後速い時計を想定する。やや外有利、逃げ・先行有利。



【阪神芝】


■傷みが少なく、乾き気味の速い芝、内有利、逃げ馬注意・先行有利


《Aコース3週目》

先週は月曜に16.5ミリ降った。それから晴れたり曇ったりで、土曜は曇り、良で0.6秒前後速かった。日曜は晴れ→曇り、良で1秒前後速かった。土・日で大きく馬場条件が変わったわけではないので、土曜はエリカ賞を除いて全体的にややレベルが低く、日曜は阪神FSのレベルが高すぎたと考えて多少補正して両者の評価を近づけている。

JRA-HPの写真を見ても、内の芝が変色していない。洋芝が飛んでないのに野芝のベースが傷んでいるとは考えられないから、これは見た目通り良好な状態が維持されていると考えるべきだろう。

日曜に行われた2歳G1の阪神JFのレステンシアの勝ち時計は1分32秒7のレコードだった。ウオッカが持っていた阪神芝1600の2歳レコードを0.4秒も縮め、また2着馬を5馬身突き放す完勝だった。

言うまでもなく阪神芝1600は桜花賞、朝日杯FS、阪神JFという3つのG1が行われる最重要コース。1分32秒7はグランアレグリアが今春塗り替えた桜花賞レコードと並び、ダノンプレミアムの朝日杯FSレコード1分33秒3よりも0.6秒も速い価値のあるレコードだ。

今週は同じ阪神芝1600で朝日杯が行われる。単純な時計比較なら前走のサウジアラビアロイヤルCを1分32秒7で走ったサリオスだ。東京芝1600でも1分32秒7は2歳レコードで、ダノンプレミアムの従来レコード1分33秒を0.3秒更新した。

今週も雨が降ってないので、これで10日間雨が降ってないことになる。その分1日おきに散水しているが、芝はやはり乾き気味で速いだろう。土曜は晴れ、良を想定し、1秒前後速い時計を想定する。日曜も晴れ、良を想定し、0.8秒前後速い時計を想定する。内有利、逃げ馬注意・先行有利。




【阪神ダート】


■乾き気味でやや時計がかかるダート、内外互角、先行差し互角


先週は月曜に16.5ミリ降った。それから晴れたり曇ったりで、土曜は曇り、良で0.4秒前後遅かった。日曜は晴れ→曇り、良で0.4秒前後遅かった。

関東とは正反対で、今年の秋の関西は降雨自体が少ないようだ。そのためダートの時計がややかかり気味だ。

今週は、ほぼ10日間雨が降らずに週末を迎える。ダートはカラカラに近い状態。土曜は晴れ、乾き気味の良で0.8秒前後遅い時計を想定する。日曜も晴れ、乾き気味の良で1秒前後遅い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。



【中京芝】


■最終週でも芝の状態は良好で速い芝、内外互角、逃げ馬注意・先行差し互角


《Aコース3週目》

先週は月曜に13.5ミリ降り、その後はほぼ晴れた。土曜は曇り、標準的な含水の良で、0.8秒前後速い時計だった。日曜も晴れ、良で0.8秒前後速い時計だった。

中京も阪神と同じく、今開催は雨に当たっていない。JRA-HPの写真を見るとやや内の芝の変色があるが、それは内外回りのある・なしの差で、土色は見えてないので、野芝のベースはまだしっかり維持されているハズだ。今時期の中京の芝としてはベストに近い状態だと思うが、直線は外のほうが伸びる気配もある。

阪神同様10日間雨が降っていないが、阪神よりもこっちのほうが中間に晴れの日が多い。火・水と散水したことでほぼ先週と同じ程度の含水率になっていると考えて、土曜は晴れ、良を想定し、0.6秒前後速い時計を想定する。日曜も晴れ、やや乾き気味の良を想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。内外互角、逃げ馬注意・先行差し互角。




【中京ダート】


■カラカラに乾いたやや力の要るダート、やや内有利、逃げ馬注意・やや先行有利


先週は月曜に13.5ミリ降り、その後はほぼ晴れた。土曜は曇り、日曜は晴れだったが、土・日とも標準的な含水の良で、タイム差なし前後の時計だった。

阪神同様10日間雨が降っていないが、阪神よりもこっちのほうが中間に晴れの日が多く、カラカラに近いハズ。土曜は晴れ、乾き気味の良を想定し、タイム差なし前後の時計を想定する。日曜も同様に晴れ、乾き気味の良を想定し、0.2秒前後遅い時計を想定する。やや内有利、逃げ馬注意・やや先行有利。


城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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