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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2015年12月25日(金)更新

今週の馬場傾向【有馬記念は絶好の馬場状態!】

伝説のコース解析本
11年ぶりの第3弾がついに完成!
いよいよ12/25(金)発売!

管理技術の進歩により、近年、JRAの馬場が激変。今の競馬では、かつてのイメージを捨て、新時代のコース傾向を先に知ったものだけが勝ち組に回れると言っても過言ではありません。本書では、全107コースの最新傾向を、馬場分析の第一人者である城崎哲が徹底解説しています。

コースの鬼!
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【中山芝】


■乾いてやや速い芝。先行差し互角、やや内有利


《Aコース4週目》

先週は月曜日に0.5ミリ、木曜日に1.5ミリ降っただけで、週末も晴れ、乾き気味の芝になった。時計は土日とも0.7秒前後速くなった。Aコース4週目だが、内が傷んだ印象もなく、洋芝をやや長めに伸ばして、この時期としては芝の状態はかなりいい。

今週は水日に4ミリ、木曜日に5.5ミリ降ったので、先週よりは少し含水があるが、金曜日正午の時点で芝はすでに良になっていた。週末は全国的に土日とも晴れることが予想され、芝の乾きもいいはず。ほぼ先週並の0.7秒前後速い時計を想定する。先行差し互角、やや内有利。

有馬記念くらいは多少口を出したい。いちばん気になるのはリアファル。前走は17番枠からハナを切りに行って、18番枠の馬から被せられるという厳しい競馬だった。今回はそこまできつい展開にはならないと思う。また前走でハナを切らなくても行けることは証明した。




【中山ダート】


■乾いているがやや速め。外有利、先行差し互角


現在の中山ダートは中間ミキシングハローで全体に転圧し、砂厚の分だけ表面を掻き起す方法で馬場整備しているらしい。昔の小倉でも同じようにやっていたことがあったと記憶している。この整備の影響なのか現在の中山のダートは若干締まり気味で速い時計が出やすい。

先週は月曜に0.5ミリ、木曜に1.5ミリ降っただけで、ほぼカラカラに近い状態だったはずだが、それで土曜日が0.2秒前後速く、日曜日は0.7秒前後速かった。

今週は水曜日に4ミリ、木曜日に5.5ミリ降り、金曜日正午の馬場発表が稍重だったが、金曜日がけっこう乾燥していたので、土曜日は朝から良になると思う。土日とも晴れを見込めるので、先週の日曜日並の0.7秒前後速い時計を想定する。本日発売の『コースの鬼!3rd』にも書いたが、中山のダートはD1200とD1800が外有利。そのため押しなべて外有利になる。先行差し互角。




【阪神芝】


■Bコース替わりだが外の馬場がよくなる。やや外有利、先行差し互角


《今週からBコース》

先週は火曜日に0.5ミリ降っただけで、芝はほぼ乾いた状態だった。時計は土日ともほぼタイム差なしだった。馬群が内を嫌うほどではないが、内にこだわらない感じで、外を回った馬のほうが多少伸びがよかった。朝日杯FSのリオンディーズが大外回って大差で勝ったのには多少芝の影響があるかもしれない。最終の12Rもいちばん外を回った馬が勝っていた。

中山が今週までAコースを使うのに対して、阪神は今週からBコースになる。コーナー部分の内側はこのコース移動でよくなるが、直線に関しては、Bコースの最内はAコースでもかなり走っているので、最内から2~3頭分くらい外がよくなる感じになる。したがって追い比べになると多少外のほうが有利になる。

また今週は月曜に5.5ミリ、水曜に8.5ミリ降り、金曜日正午の馬場発表が稍重。中山がカラッとした天気なのに対して阪神は金曜日も曇ってぐずついた天気だった。土曜日は朝から晴れそうだが、ある程度芝に含水が残るはず。0.3秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。




【阪神ダート】


■多少含水あるがやや時計のかかるダート。やや先行有利。やや内有利


先週は火曜日に0.5ミリ降っただけで、ダートはかなり乾き目だった。土曜日は0.1秒前後遅く、日曜は0.3秒前後速かった。

今週は月曜に5.5ミリ、水曜に8.5ミリ降り、金曜日正午の馬場発表が重だった。金曜日の馬場発表以降もぐずついた天気だったのでダートには含水が残る。それでも阪神はやや時計がかかり気味なのでタイム差なし前後の時計を想定する。やや先行有利。やや内有利。



プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。


城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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