フェブラリーS (GⅠ)
2月23日(日)東京ダ1600m
馬名 | 性齢 | 想定情報 | |
---|---|---|---|
騎手 | オッズ | ||
エンペラーワケア | 牡5 | 横山武史 | 4.8 |
コスタノヴァ | 牡5 | ○○ | 5.0 |
ミッキーファイト | 牡4 | 戸崎圭太 | 5.3 |
ペプチドナイル | 牡7 | 藤岡佑介 | 8.9 |
ガイアフォース | 牡6 | 長岡禎仁 | 11.2 |
ドゥラエレーデ | 牡5 | 横山和生 | 16.4 |
サンライズジパング | 牡4 | 幸英明 | 21.1 |
サンデーファンデー | 牡5 | 鮫島克駿 | 25.5 |
メイショウハリオ | 牡8 | 浜中俊 | 34.7 |
タガノビューティー | 牡8 | 石橋脩 | 38.1 |
ウィリアムバローズ | 牡7 | 岩田望来 | 40.3 |
デルマソトガケ | 牡5 | 松若風馬 | 60.5 |
アーテルアストレア | 牝6 | 横山典弘 | 79.3 |
アンモシエラ | 牝4 | 吉田豊 | 95.2 |
ミトノオー | 牡5 | 田辺裕信 | 110.1 |
ヘリオス | セ9 | 原優介 | 178.4 |
ポイント①人馬ともにGⅠ勝利の大チャンス!

このレース、国内トップのダート馬は中々出て来なくなったよな。それもそのはず。同じ週にあるサウジカップは勝てば賞金約15億円、2着でも約5億円が手に入るからな。実力があるならあちらに出るのが自然で、このレースはどうしても手薄になる。
そうなると、1軍とまでは行かない馬にとっては、GⅠタイトル獲得の大チャンスだよな。

これは各陣営、相当な勝負度合いで挑んでくるだろうね。
もちろんGⅠである以上、どの陣営も全力で仕上げて来ることは前提だけどね。それにしても、フォーエバーヤングやウシュバテソーロといった有力どころとの直接対決を避けてGⅠを獲れるチャンスは絶対に逃したくないはずだ。

そうそう。そして、同じことはジョッキーにも言える。
というのも、ルメールや川田を筆頭に、国内トップジョッキーはサウジカップデーに合わせて海外に行くだろ。そうすると、有力馬の大半は乗り替わりになる。ここで、本来ならトップジョッキーが乗るはずだった馬への騎乗機会を得るジョッキーが出て来るわけよ。

しかも、裏では小倉大賞典もあるからね。兎に角ジョッキーが足りていない状況で、馬だけでなく人にとっても、GⅠを狙える千載一遇の機会だね。

鬼の居ぬ間にGⅠ勝利なるか!ここは普段であれば勝ち負けの候補に挙がって来ない馬にも注目したい一戦だ。
特に、乗り替わり関連や陣営の勝負度合いは要チェックだな。この辺りは鋭意リサーチ中だから、続報を楽しみにしていてくれよ。

一言で乗り替わりと言っても、その背後には様々な事情があるからね。
どういった経緯で鞍上が決まったのか、どの程度の勝負度合いでレースに臨んで来るのか、この辺りを調べて来るのはブライアンの得意分野。どんな話が聞けるのか私も楽しみです。

乞うご期待!
さて、境編集長からもこのレースのポイントを教えてくれ。
ポイント②ダートなのに、見るのは芝適性⁉

短刀直入に言うと、このレースは芝適性のある馬を狙え!っていうのがこのレースのポイントだね。

おいおい、このレースのはダートだぜ?と言いたいところだが、オレも境編集長に賛同するよ。実例が幾つもあるからな。

そうそう。ガイアフォース(24年2着)にソダシ(22年3着)、エアスピネル(21年2着)にモズアスコット(20年1着)と、芝で結果を残して来た馬が複数好走しているのが、このレースの特徴だね。

この特徴は暮れのチャンピオンズCには当てはまらないってのが面白いよな。

本当だよね。先ほど名前を挙げた馬は、いずれもフェブラリーSで好走した一方、チャンピオンズCでは結果を残せていない。
強いて言えばモズアスコットは5着と健闘していたものの、他の3頭は残念な結果だったからね。

今年も芝での好走歴がある馬は何頭か登録しているからな。そこから勝負度合いの高い騎手・厩舎を見つけられたら是非とも狙いたいところ。
更に枠順、馬場状態も加味して厳選した金脈馬を週末に公開予定だ。今年最初の中央GⅠでもとっておきの馬を選んでお届けするつもりだから、楽しみに待っていてくれよ!

そんなフェブラリーSは、競馬JAPANとしてもかなり楽しみな一戦。
というのも、今年は前哨戦の根岸SとプロキオンSで、万馬券Wヒットをお届けしているんだよ。
当然ながら、この2戦は我々にとっても前哨戦に過ぎない。本番のGⅠで特大ヒットをお届けすべく、今週も徹底リサーチの真っただ中だ!
いいネタがあれば必ずお届けするから、楽しみに待っていてくれよな。