ジャパンカップ[GⅠ]
出走馬&穴馬ジャッジ
ジャパンカップ (GⅠ)
11月26日(日)東京芝2400m
馬名 | 性齢 | 想定情報 | |
---|---|---|---|
騎手 | オッズ | ||
イクイノックス | 牡4 | C.ルメール | 1.6 |
リバティアイランド | 牝3 | 川田将雅 | 2.9 |
ドウデュース | 牡4 | 武豊 | 10.4 |
タイトルホルダー | 牡5 | 横山和生 | 13.3 |
スターズオンアース | 牝4 | W.ビュイック | 17.8 |
ダノンベルーガ | 牡4 | J.モレイラ | 19.1 |
ディープボンド | 牡6 | 和田竜二 | 36.0 |
ヴェラアズール | 牡6 | R.ムーア | 38.8 |
イレジン | セ6 | M.ヴェロン | 42.4 |
パンサラッサ | 牡6 | 吉田豊 | 78.7 |
エヒト | 牡6 | ○○ | 82.8 |
ショウナンバシット | 牡3 | M.デムーロ | 110.7 |
インプレス | 牡4 | 三浦皇成 | 236.6 |
スタッドリー | 牡5 | ○○ | 310.2 |
フォワードアゲン | セ6 | 黛弘人 | 380.0 |
ウインエアフォルク | 牡6 | 藤田菜七子 | 384.9 |
トラストケンシン | 牡8 | 丸田恭介 | 400.3 |
チェスナットコート | 牡9 | 田中学 | 416.0 |
いよいよジャパンCだな。注目はイクイノックスだが、実力は言わずもがな。アッサリ勝たれても文句は言えない、それだけの馬だな。
ただ、議席はあと二つありますからね。イクイノックス以外の穴馬候補を挙げたほうが面白そうです。
そうだよな。ということで今回は馬券のキモとなる穴馬を取り上げていくか。
ご覧いただいている皆さん、枠や直前の馬場等を踏まえた上での二人の最終的な見解は週末に公開するので、競馬JAPANにてチェックのほどよろしく!
とくダネホース
(栗田徹厩舎/横山和生騎手)
まず俺としては普段から懇意にしてもらっていて、生産界に幅広い人脈を持つ岡田牧雄さんの関係馬タイトルホルダーを挙げたい。
というのも今回のジャパンC、タイトルホルダーは「勝つための競馬」をするとのハナシ。つまり、後続を大きく離した逃げの手を打ってくる見込みなんだよ。
本馬の持続力は現役屈指のモノ。気分よく行ければ簡単には止まらない。気風の良い逃げから、アッと言わせるシーンが見られそうだな!
注目血統ホース
(堀宣行厩舎/J.モレイラ騎手)
勝ち切るかはどうかも、自分からはまずダノンベルーガを。近走の競馬を見ると、今なら2400mがピッタリ合いそうです。今回の距離延長は歓迎でしょう。
ジャパンCはトニービン持ちが好走傾向。ダノンベルーガは父ハーツクライでトニービンを内包していますから、血統的な後押しもあります。
爆穴候補筆頭
(渡辺薫彦厩舎/R.ムーア騎手)
忘れちゃならないのがヴェラアズール。
去年の覇者なのに驚くほどの空気っぷりだよな。まあ確かに去年はムーアの腕で勝ったようなもんだが、とはいえ一気に抜けてきた脚は凄みがあった。
近走はサッパリだが、何れも同馬の武器である切れ味を活かせない条件で4連敗は度外視でOK。適性◎の舞台で一気に巻き返しても驚けないぞ!
ラジオ現場からお届け
(高柳瑞樹厩舎/W.ビュイック騎手)
天皇賞・秋を使えなかった点は気になりますが、スターズオンアースも侮れません。
去年のオークスはレース前のアクシデント(他馬の放馬)により発走が大幅に遅延。3歳牝馬にとってはかなり厳しい状況になりました。当日はラジオ解説で現地にいましたが、1人気のサークルオブライフなんかは一気にイレ込んでましたからね。ただ、スターズオンアースは全く意に介せず勝利。
つまり、強靭な精神力な持ち主。相手に合わせてパフォーマンスを上げられるタイプだと見ています。
ジャパンカップの穴馬候補、今回は計4頭を紹介したが、あくまで一週前時点でのもの。当然、追い切りや枠、馬場によって狙うべき馬は変わってくる。多くは語れないが、現場筋からの貴重な情報も入ってくるしな。
二人の最終的な見解は週末に公開するので、競馬JAPANにてチェックしてもらえればうれしい。
競馬JAPANは秋GⅠ5戦4勝と絶好調だし、俺たちと一緒に世紀の一戦も獲ろうぜ!