金鯱賞 (GⅡ)
3月10日(日)中京芝2000m
馬名 | 性齢 | 想定情報 | |
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騎手 | オッズ | ||
プログノーシス | 牡6 | 川田将雅 | 2.3 |
ドゥレッツァ | 牡4 | C.ルメール | 2.5 |
ノッキングポイント | 牡4 | 戸崎圭太 | 9.6 |
ヤマニンサルバム | 牡5 | 三浦皇成 | 12.4 |
エアサージュ | 牡6 | 池添謙一 | 21.2 |
ヨーホーレイク | 牡6 | 藤岡康太 | 29.6 |
ブレイヴロッカー | 牡4 | 丸山元気 | 42.8 |
ハヤヤッコ | 牡8 | 幸英明 | 45.5 |
シーズンリッチ | 牡4 | 吉田隼人 | 63.0 |
アラタ | 牡7 | 横山典弘 | 65.3 |
バラジ | セ5 | ○○ | 68.8 |
レッドジェネシス | セ6 | 角田大和 | 98.0 |
1着馬にはGⅠ大阪杯への優占出走権。さらに今年は、ドゥレッツァがGⅠ天皇賞春へ、プログノーシスが香港のGⅠQEⅡへ向けてココから始動。今回見ていくGⅡ金鯱賞は、先のGⅠへ繋がりそうな重要な一戦だ。
早速、的中へのポイントだが、とにかく先行有利が目立つよな。
近5年で4角5番手以内の馬が4勝を挙げていて、そのうち逃げ馬は2勝。
開幕週なので、人気の有無に関わらず先行馬は要注意ですね。(※20年は開催最終週)
21年は、競馬JAPANになじみ深い、あのデアリングタクトを抑えて単勝227.3倍の超人気薄ギベオンが逃げ切り。
金鯱賞は「先手必勝」とさえ言えるかもな。
もちろん、枠や馬場等を踏まえた上で最終結論を下す必要はあるぞ。それじゃ、事前注目馬だ。
ブライアン梶田の事前注目馬
(尾関知人 厩舎/C.ルメール 騎手)
まずはドゥレッツァ。
前走の菊花賞はルメールの好騎乗が光ったが、2走前の日本海Sにおけるパフォーマンスが相当優秀でな。完全に勝ちパターンに持ち込んだ2着馬を、とても届きそうにない位置から差し切った走りには凄みを感じたんだ。
現4歳世代の評価は難しいところだが、ドゥレッツァが世代大将格であることは間違いない。この馬の走りで、4歳世代のレベルがある程度図れるな。注目しよう。
(池添学 厩舎/池添謙一 騎手)
一発ならエアサージュが面白そう。
先行しながら上がりもまとめられるという、金鯱賞にはピッタリのタイプだ。
そして鞍上のイケゾエは金鯱賞に過去11回騎乗して3勝、しかも掲示板を外したのは僅か1回のみ!勝手知ったる舞台における鞍上の手綱捌きにも期待だな。
境和樹の事前注目馬
(中村直也 厩舎/三浦皇成 騎手)
去年は7着に敗れましたが、ヤマニンサルバムには注目です。
行く構えさえ見せれば逃げられる今年のメンバーなら、最も展開利を得られるはず。
過去に積み上げた6勝中5勝が中京と、舞台適性も文句なし。重賞連勝が十分にあり得るでしょう。
(国枝栄 厩舎/幸英明 騎手)
ハヤヤッコも侮れません。
去年の金鯱賞でプログノーシスと0.5秒差、函館記念でローシャムパークと0.4秒差と強敵相手に善戦。そして前走の中日新聞杯では、前述のヤマニンサルバムと0.1秒差の2着に好走。まだまだ衰え知らずで、8歳という年齢で人気を下げるなら美味しいですね。
また、大の道悪巧者なので、雨なら一気に評価を上げる必要もあります。
GⅠに繋がるGⅡ金鯱賞は先手必勝。ただ、土曜の馬場傾向や枠順によって、時に狙いを替える必要もある。馬券は常に柔軟さが重要だ。しかし、予想の時間が限られている皆さんにとっては、「何が良いか教えてくれ」って感じだよな。
そこはプロに任せてほしい。俺はGⅡチューリップ賞・スウィープフィート(5人気1着)、GⅢオーシャンS・バースクライ(3人気3着)を推奨。今、乗りに乗っているんだ。
さらに俺も属する競馬JAPANでは、21年にGⅡ金鯱賞・3連単1万0610円、さらに同日のGⅡフィリーズR・3連単1万1440円をヒット。
すぐそこに迫っているGⅠ高松宮記念&GⅠ大阪杯に向けて、俺たちと一緒にドカンと行こうぜ!