新潟２歳ステークス2020予想活躍馬にＧⅠ馬多数の超出世レースの鉄板＆消しローテを発見！出走予定馬/予想オッズ

このページでは８月３０日に新潟競馬場で行われる新潟２歳ステークス2020の予想に役立つ情報をたっぷりお届けします！

世界のジャスタウェイ、桜花賞馬ハープスター、皐月賞馬イスラボニータなど、後のＧⅠ馬を多数輩出している超出世レース・新潟２歳ステークスです！今年も競馬界の未来を担う大物候補が揃いました！

新潟２歳ステークス2020予想
【枠順確定】出走馬

新潟２歳ステークス（ＧⅢ）
2020/8/30（日）
新潟1600m　出走頭数：11頭

馬番	馬名	性齢	斤量	騎手	調教師
1	シュヴァリエローズ	牡2	54.0	Mデム	清水久
2	ジュラメント	牝2	54.0	藤田菜	根本康
3	ロードマックス	牡2	54.0	岩田望	藤原英
4	ファルヴォーレ	牡2	54.0	岩田康	高橋義
5	フラーズダルム	牝2	54.0	福永祐	松永昌
6	セイウンダイモス	牡2	54.0	内田博	和田勇
7	ハヴァス	牡2	54.0	丸山元	橋口慎
8	タイガーリリー	牝2	54.0	三浦皇	尾関知
9	ブルーシンフォニー	牡2	54.0	田辺裕	伊藤圭
10	ブルーバード	牝2	54.0	柴田大	中舘英
11	ショックアクション	牡2	54.0	戸崎圭	大久保

今後のレース・注目ポイント

新潟２歳ステークス2020予想
有力馬分析

想定１番人気
フラーズダルム（福永）
松永厩舎［戦績：1-0-0-0］
前走：新馬戦１着

デビュー戦でいきなり４馬身差の完勝劇を見せた牝馬フラーズダルム。２番手追走から４角早め先頭からの押し切りＶと言う競馬はまさに横綱相撲で、まだまだ上を目指せる大器誕生を印象付けました。過去には桜花賞馬・ハープスターがここを勝ってスターダムへのし上がっていた様に、牝馬でこの新潟２歳ステークスを制す事ができれば、その後の活躍を約束されたと言っても過言ではないでしょう昨年の２歳戦で猛威を振るったキズナ産駒の大器が連勝での重賞タイトル奪取を狙います。

注目データ

新潟２歳ステークス過去10年における、前走0.6秒差以上の圧勝で勝ち上がってきた馬の成績は【２・２・１・７】で複勝率41.7％で単複回収率ともに100％を上回っています。新潟外回りで行われる２歳戦という事もあり、力通りに決まる事が多いのがこの新潟２歳ステークス最大の特徴。前走圧勝など、しっかり能力を示している馬は素直に信頼すべきレースと言えます。新馬戦を0.7秒差で快勝したフラーズダルムも力さえ出し切れば、データ的にもまず好勝負と言えそうです。

想定５番人気
ブルーバード（柴田大）
中館厩舎［戦績：2-0-0-0］
前走：ダリア賞１着

デビューから２連勝でダリア賞(ＯＰ)を制したブルーバード。その前走ダリア賞では、態勢決したかに思われた外から一気に各馬をまとめて差し切る強い競馬を披露しました。デビューからの２戦ともに道悪での競馬で、良馬場の瞬発力勝負になった際の対応に不安は残りますが、あの末脚は直線の長い新潟外回りでこそでしょうから楽しみの方が大きいと言えそうです。

注目データ

新潟２歳ステークス過去10年における前走ダリア賞組の成績は【０・１・０・23】で2010年２着のマイネルラクリマを最後に、馬券になった馬は一頭もいません。このダリア賞を含め、前走ＯＰ特別組の成績は【０・１・０・29】と大不振。早い時期に使い詰めた馬よりも、デビュー戦や未勝利勝ちから余裕をもって挑んだ馬が好成績を上げています。死のローテと言える前走ダリア賞組のブルーバードは不遇の歴史に終始を打つ事ができるでしょうか。

無観客競馬の中でも、素晴らしい名勝負が繰り広げられたこの春のＧＩシリーズ。

競馬ＪＡＰＡＮが発行するＷＥＢ新聞『競馬成駿』も数多の的中馬券を皆様にお届けしてきました。

中でも一際輝きを放ったのが、東大卒の血統予想家・水上学

３連単18万越えの大波乱となった宝塚記念も、完璧に仕留めて見せました！

◎に据えた２人気クロノジェネシスの１着はもちろんの事、何より際立ったのが水上の相手選び。

その他の人気上位馬を大胆に軽視する一方、★特注馬に大抜擢したのが、12人気単勝106.1倍ながら３着に入り大波乱の立役者となったモズベッロ！でした！

水上学の夏重賞レース爆弾穴馬

宝塚記念
12人気３着モズベッロ
単勝オッズ 106.1倍
ユニコーンＳ
11人気３着ケンシンコウ
単勝オッズ 162.5倍
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞
５人気３着ディープキング
函館記念
13人気２着ドゥオーモ

安田記念でも断然人気のアーモンドアイの評価を下げ、◎→〇→▲の完全１点目で万馬券をＧＥＴするなど、ＧⅠシリーズでも冴え渡る予想を見せた水上の勢いは夏競馬に入っても止まりません！

モズベッロの激走に酔いしれる暇もなく、返す刀で３連単17万3,020円とこれまた大波乱となったラジオＮＩＫＫＥＩ賞もズバリ◎▲★で大的中！

荒れに荒れまくる夏の重賞レース、水上学の爆弾穴馬から目が離せません！

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新潟２歳ステークス2020予想
重賞攻略トリプルトレンド
８月２６日（水）更新

競馬JAPAN編集部のツカゴシです！

ここではトリプルトレンド【絶対に押さえたい３つの傾向】と本当に買わなければいけない馬を紹介します！

新潟２歳ステークスの
トリプルトレンドがコチラ
↓↓↓

前走着差が最重要ポイント
やはり前走新潟1600ｍ組が中心
前走ＯＰ出走馬は不振

重賞攻略トリプルトレンド①
前走着差が最重要ポイント

新潟２歳ステークスは何よりも前走Ｖ時の着差が重要なレースです。

下記は新潟２歳ステークス過去10年の前走着差別成績です。

前走着差	着度数	勝率	連対率	複勝率	単値	複値
0.6秒～	2-2-1-7	16.7%	33.3%	41.7%	126	105
0.3秒～0.5秒	3-0-2-26	9.7%	9.7%	16.1%	40	49
0.1秒～0.2秒	4-4-4-45	7.0%	14.0%	21.1%	35	58
0.0秒	1-3-2-31	2.7%	10.8%	16.2%	71	91

▶新潟２歳ステークス過去10年の前走着差別成績

前走、0.6秒以上の着差を付けて勝利した馬が圧倒的好成績を残している事がわかります。

直線の長い新潟外回りで行われる２歳戦という事もあり、非常に紛れが少なく、力通りに決まる事が多いのがこの新潟２歳ステークス最大の特徴。前走でしっかり能力を示している馬を素直に評価する事が、的中への近道と言えます。

前走0.6秒差以上で勝利

ショックアクション
フラーズダルム

前走、0.6秒以上の着差を付けて勝利を挙げた馬はこの２頭。フラーズダルムはデビュー戦でいきなり４馬身差の大楽勝劇を披露し、ショックアクションは今回と同じ新潟1600ｍの未勝利戦を上り最速の決め手で差し切り勝ちを決めました。どちらも大物感たっぷりの好素材馬である事は間違いありません。

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重賞攻略トリプルトレンド②
やはり前走新潟1600ｍ組が中心

何よりも経験が物を言う２歳戦にあって、今回と同じ新潟1600ｍを前走で経験しているというのは大きなアドバンテージになります。

下記は新潟２歳ステークス過去３年の勝ち馬の前走コースの一覧です。

年度	馬名	前走コース
19年	ウーマンズハート	新潟1600ｍ１着
18年	ケイデンスコール	新潟1600ｍ１着
17年	フロンティア	中京芝1600ｍ１着

▶新潟２歳ステークス過去３年の勝ち馬の前走コース別成績

現在、前走新潟1600ｍ１着馬が２連勝中です。過去10年に広げても勝ち馬10頭中６頭が前走新潟で走った馬でした。

今年も経験値で勝る、前走新潟1600ｍ組を徹底マーク！

前走新潟1600ｍ

ショックアクション
ハヴァス

現在新潟２歳ステークス連覇中の前走新潟1600ｍ組はこの２頭。前走、新潟マイルの未勝利戦を快勝したショックアクションは昨年の勝ち馬・ウーマンズハートと同じゴドルフィンの所有馬。ハヴァスは新潟外回りを大得意とするルーラーシップの産駒で、コントレイルを筆頭に今年のクラシック戦線を大いに沸かせたノースヒルズの所有馬です。オーナーの勢いも十分の２頭の走りから目が離せません。

重賞攻略トリプルトレンド③
前走ＯＰ出走馬は不振

新潟２歳ステークスは、前走ＯＰ出走馬が全く結果を残せないレースです。

前走ＯＰ出走馬は過去10年で【0-1-0-29】で2010年２着のマイネルラクリマを最後に９年連続で全馬馬券外に沈んでいます。

早い内に賞金を加算しておきたいいわゆる"早熟"の馬よりも、クラシック、その先を見据えゆとりを持ったローテで挑んでくる新馬・未勝利組が結果を残しているのが新潟２歳ステークスの特徴です。

前走ＯＰ出走馬

ブルーバード

新潟２歳ステークス2020予想
データが導く結論！
８月２８日（金）更新

ここまで新潟２歳ステークスのトリプルトレンド【絶対に押さえたい３つの傾向】を見てきました。

前走着差が最重要ポイント
やはり前走新潟1600ｍ組が中心
前走ＯＰ出走馬は不振

トリプルトレンドが導き出した、本当に買わなければいけない【鉄板注目馬】と【爆穴注目馬】は・・・

本当に買わなければいけない【鉄板注目馬】

ショックアクション

想定４番人気
ショックアクション（戸崎）
大久保厩舎［戦績：1-0-1-0］
前走：未勝利戦１着

鉄板軸馬は前走新潟1600ｍの未勝利戦で大楽勝劇を演じたショックアクションです。その前走では４角４番手から楽々の押し切りＶと大物感たっぷりの走りを披露しました。今回の新潟２歳ステークスと全く同じ舞台で強い競馬を見せている点は、経験値が物を言う２歳戦にあって大きな強調材料です。昨年のウーマンズハートに続く、ゴドルフィンの新潟２歳ステークス連覇に期待します。

本当に買わなければいけない【爆穴注目馬】