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重賞データ

宝塚記念2025|キミはトレンドの変化に付いていけるか!前倒しのグランプリをジャッジ 出走予定馬/予想オッズ

ポイント①前倒しでローテに激震

ブライアン

このレースは今年から開催時期が2週前倒しになったよな。

これは結構重要なことで、基本的にどの馬もレース間隔が狭まることになる。

境和樹

それが原因で出走レースを調整している陣営もいるよね。

ブライアン

そうそう。アーバンシックなんかがその最たる例だよな。

昨年の菊花賞馬ということもあって、天皇賞・春に向かうのはもはや既定路線だと誰しもが思っていた。しかし、宝塚記念までに十分間隔をとることが出来ないとして、前走の日経賞から宝塚記念に直行というローテを選択している。

境和樹

たかが2週、されど2週だからね。このレースは過去10年で、前走天皇賞・春の馬が3勝を挙げているレース。このトレンドも今年以降は変わって来ることになりそうだ。

ブライアン

間違いないな。そもそも、今年は天皇賞・春を勝ったヘデントールが出て来ない。もちろん、これはアーバンシックとの使い分けって見方も出来るだろう。

ただ、ノーザンF関連馬によく見られる、こちらの馬の方が序列が上だから、といった理由での使い分けって感じではないよな。間隔が詰まった中で、堅実に一戦ずつ獲りに行こうという意図での使い分けに映る。

境和樹

この辺りの使い分けは来年以降も続くのかどうか、注視したいところだね。

ブライアン

実際の意図を聞ける機会があれば、バッチリ確認もしておくから任せてくれよ。

他にも、前走安田記念からの出走というのは絶望的になったり、新設重賞のしらさぎSが翌週にあったりと、様々な陣営がローテ周りで影響を受けている。

この辺り、一週詰まって慌てている陣営もいれば、寧ろ歓迎って陣営もいるだろうから、しっかりホンネを聞き出したいところだ

境和樹

今週もとっておきのスクープに期待しましょう。

さて、私からもこのレースのポイントを。

ポイント②特殊な条件での狙い目は?

境和樹

このレースは条件が特殊だよね。

阪神の内回りで、芝2200mという舞台設定が王道路線からはズレている。ここが初GⅠ制覇という馬が複数いたり、あのイクイノックスがスルーセブンシーズに肉薄されたりしているのも、そんな特殊性を反映しているんだろうね。

ブライアン

その話で言うと、繰り返しになるが今年は2週早い開催ってのも影響するよな。直近でGⅠを勝った勢いのある馬が使いにくくなった。

境和樹

まさに今年のメンバーが、それを表しているよね。イクイノックスやクロノジェネシス級の馬が見当たらない。

ブライアン

そんな今回、血統やレース傾向からの狙い目はどの辺りになるんだ?

境和樹

分かりやすいところで言うと牝馬が強いね

過去10年で【4-2-4-15/25】(勝率:16.0%、連対率:24.0%、複勝率:40%)は、牡馬・セン馬の【6-8-6-105/125】(勝率:4.8%、連対率:11.2%、複勝率16%)と比較すると結構差がある。

過去10年で牝馬が馬券に絡まなかったのは2年だけ。今年も牝馬には要注意だ。と言っても今年はレガレイラしかいないんだけどね(笑)。

ブライアン

レガレイラは見逃せないとして、他にも何かないか?

境和樹

血統的には欧州血統。特にトニービンが狙い目だね。

23年の勝ち馬、イクイノックスは母母父トニービン。22年の勝ち馬タイトルホルダーもドゥラメンテの産駒だから、4代まで遡るとトニービンの血が入っている。

この傾向が一番顕著なのは19年で、1着リスグラシュー(父ハーツクライ)、2着キセキ(父ルーラーシップ)、3着スワーヴリチャード(父ハーツクライ)と、トニービンの血を持つ3頭が馬券になっているんだ

ブライアン

そこまで言われると、流石にトニービンは外せないな。

境和樹

そうそう。それで、このトニービンは穴党の人にも注目して欲しい血統なんだよね。以下のように、人気薄でも結構走るんだよ。

【宝塚記念・トニービン保持、内包激走馬】(抜粋)
------------------------------------------------
22年:2着ヒシイグアス(父ハーツクライ、5人気)
20年:2着キセキ(父ルーラーシップ、6人気)
19年:3着スワーヴリチャード(父ハーツクライ、6人気)
18年:3着ノーブルマーズ(父ジャングルポケット、12人気)
15年:1着ラブリーデイ(母母父トニービン、6人気)
ブライアン

今年もトニービンに連なる馬は見逃せないってわけだ。

さて、今回はここまで。春のグランプリに相応しいとっておきのネタをお届けするべく、早速リサーチに行って来るぞ!スクープネタがあれば必ずお届けするから期待して待っていてくれよな。乞うご期待!


ブライアン

それにしても、上半期の競馬JAPANはデカい当たりが結構あったよな。

ダービーでは金脈馬として挙げたショウヘイが6人気3着と激走。この時は競馬JAPANとしても3券種完全的中で大反響だったな。

他にもヴィクトリアマイルや桜花賞、天皇賞・春や皐月賞などなど続々ヒットが出ていて、今年の上半期はかなり好調だったね。

だからこそ、尻すぼみで終わるワケにはいかないよな。上半期のグランプリをドデカい当たりで締め括るべく、今週も東奔西走だ!

そこで掴んだ激アツスクープを、会員の皆さんにだけコッソリお届けするからな。気になる方は是非、競馬JAPANに登録よろしく!

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