目指すは競馬だけでメシを食う!どうも、競馬JAPANの塚越タケシです!
実力馬が人気を落としたタイミングを狙い撃つスタイルで予想をするワタクシ塚越とラジオ日本でメイン解説を務める境和樹さんが、「今が買いドキ!」な馬券妙味満点の一頭を紹介します。
天皇賞・秋[GⅠ]
出走馬&有力馬ジャッジ
天皇賞・秋 (GⅠ)
10月29日(日)東京芝2000m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 |
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1 | ノースブリッジ | 牡5 | 58.0 | 岩田康 | 奥村武 |
2 | エヒト | 牡6 | 58.0 | 横山和 | 森秀行 |
3 | ドウデュース | 牡4 | 58.0 | 武豊 | 友道康 |
4 | ダノンベルーガ | 牡4 | 58.0 | Jモレ | 堀宣行 |
5 | ガイアフォース | 牡4 | 58.0 | 西村淳 | 杉山晴 |
6 | ジャスティンパレス | 牡4 | 58.0 | 横山武 | 杉山晴 |
7 | イクイノックス | 牡4 | 58.0 | Cルメ | 木村哲 |
8 | ヒシイグアス | 牡7 | 58.0 | 松山弘 | 堀宣行 |
9 | プログノーシス | 牡5 | 58.0 | 川田将 | 中内田 |
10 | ジャックドール | 牡5 | 58.0 | 藤岡佑 | 藤岡健 |
11 | アドマイヤハダル | 牡5 | 58.0 | 菅原明 | 大久保 |
ツカゴシ君、菊花賞で君が推奨したドゥレッツァが4人気1着!見事だったね!
ありがとうございます!馬の力量とレース適性には自信ありましたが、さすがルメール騎手です。鳥肌が立ちました...(笑)。
うん、さすがの騎乗だったよね。緩急の利いた素晴らしいエスコートだった。
とはいえ君も良くやった。また頼むよ!
はい!まだまだGⅠが続きますから、また気合入れていきますよ!
さて、イクイノックスとドウデュースの再戦。さらにスターズオンアース、プログノーシス、ジャックドール、ダノンベルーガと超豪華メンバーが集結する今年の天皇賞・秋。
境さん、本当に楽しみですねえ。
うん、近年最高レベルのメンバーなんじゃないかな。馬券はもちろん、純粋にレースとして楽しみだよね。
これぞGⅠ!という感じでワクワクしますね。
それでは天皇賞・秋のポイントに参りましょう。
去年はパンサラッサが前半5F57.4秒で大逃げを打ち2着に残りましたが、基本的には逃げ馬が苦戦傾向にありますよね。
うん、2000年以降で逃げ馬の勝利は0。最後に逃げ切ったのは1987年のニッポーテイオーなんだよね。
あのダイワスカーレットすら勝てませんでしたからね。これほど逃げ馬が勝てないレースは珍しいです。
また、過去10年で8枠の成績が【0-0-2-22/44】と不振です。
舞台である東京芝2000mはスタート後にすぐコーナーがあるため外枠は不利なんだよね。
馬キャラによるけれど、基本は内枠ベターだ。
東京芝2000mは外枠不利。この点は他のレースにも応用が利くので覚えておきましょう!
ちなみにレース当日、境さんは「ラジオ日本」でメイン解説を担当。現地からの予想やレース後の解説は必見ですので、ぜひ聴いてみて下さい♪
天皇賞・秋[GⅠ]
有力馬ジャッジ
(木村哲也厩舎/C.ルメール騎手)
まずは去年の覇者・イクイノックスです!境さん、今更特に言うことはないですよね(笑)。
実力はもちろん、去年の勝利で舞台適性も証明されているからね(笑)。
ただ、美浦坂路を使用できるのは好材料だ。
美浦坂路は改修工事されていたため、宝塚記念の時、イクイノックスは坂路を求めて栗東滞在していました。
そうそう。イクイノックスは坂路とWコースの併用調教がいつものパターンだからね。美浦で普段通りの調整過程を踏めるのは安心だ。
敢えて重箱の隅をつつくなら、目標は次のジャパンCという点でしょうか。
イクイノックスはジャパンCを勝ったら報奨金の200万ドルが交付されるからね。
はい。通常の1着賞金を併せると、約8億円を一気にゲットできるわけですから。
うん。だから今回、100%仕上げじゃないが故に取りこぼす可能性が、ちょっとだけあるかな。相手も結構揃ったからね。
そうですね。
皆さん、イクイノックスは能力&舞台適性は◎。あとは仕上がりだけに注意しましょう!
(友道康夫厩舎/武豊騎手)
二頭目は去年のダービー馬・ドウデュースです!
世間的はいつの間にかイクイノックス一強という空気に包まれていますが、ドウデュースはダービーで勝っているんですよね。
そうなんだよ。ドウデュースはダービー以降、フランスでの惨敗やドバイターフの取り消しで印象が良くないかもしれないけれど、あくまで印象だけ。
イクイノックス>ドウデュースと決めつけるのは危険だ。
敗れたフランスでの2戦、特に凱旋門賞は極悪馬場で完全に度外視ですからね。
うん。
それに馬場差を考慮すると、ドウデュースが勝った京都記念はイクイノックスが勝った宝塚記念よりも価値があると思っているんだ。
京都記念は相手が弱かった面はあるものの、ドウデュース自身のパフォーマンスは高かったということですね。
あと皆さんが気になる点は、ドバイでの取り消し明け緒戦でキッチリ仕上がっているかどうかでしょうか。
問題ないと思うよ。栗東でかなり豊富に乗り込まれているし、取り消しの影響はないと見て良いね。
そうですか、分かりました!
皆さん、ドウデュースが勝つシーンも十分にありそうですよ!期待しましょう!
天皇賞秋[GI]
今が買いドキ!塚越の推奨馬
さて豪華メンバーの天皇賞・秋。菊花賞のドゥレッツァ推奨に続いて、ココも頼むよ!
お任せください!
(堀宣行厩舎/J.モレイラ騎手)
好枠を引いたダノンベルーガに期待します!
前走の札幌記念は、序盤の位置取り争い時に挟まれる不利、得意とは言えない道悪、そして向正面半ばから荒れた内を走らざるを得なかったという、まさに三重苦。それでも地力の高さで4着と格好を付けました。
本馬は右トモが弱く、直線で右手前に変えて走れる左回り向き。去年のジャパンCで最後に伸びを欠いたように2400mだと距離が少し長く、2000mがベスト。
つまり、敗因ハッキリの前走からベスト条件に替わる今回が絶好の買いドキとなるわけです。
二強は確かに手ごわいですが、ダノンベルーガのポテンシャルも相当。4番枠という最高の枠を引き当てましたし、展開一つで逆転まであると見ています!
ダノンベルーガは2歳時の共同通信杯以降、勝ち切れていない点は気になる。でもGI級の実力であることは確かだよね。
今回も崩れずに走ってくるだろうし、マークが薄くなる今回は競馬もしやすそうだ。
オッズ的にも狙いやすそうなので、かなり楽しみです!
さて天皇賞・秋について見てきましたが、今年は本当に豪華メンバーですね!
激戦間違いなしとあれば、当然、馬券も獲りたいところ。本命に迷っている皆さん、そこは競馬JAPANにお任せください!
競馬成駿本紙の◎本命馬が4年連続勝利と絶好調なんです!
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▼天皇賞秋・本命馬が4年連続V!▼
[19年]◎アーモンドアイ⇒1着
[20年]◎アーモンドアイ⇒1着
[21年]◎エフフォーリア⇒1着
[22年]◎イクイノックス⇒1着
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今年もメンバーの力量を正確に把握すれば、決して的中は難しくない。僕たちとしてはかなり自信があるから、ぜひ、頼ってください。
スターホース集結のココは、的中と共に盛り上がりましょうね♪
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大一番を一緒に楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回はアルゼンチン共和国杯の出走馬&有力馬ジャッジを10月29日(日)に公開します。お楽しみに!