安田記念 (GⅠ)
6月2日(日)東京芝1600m
馬名 | 性齢 | 想定情報 | |
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騎手 | オッズ | ||
ロマンチックウォリアー | セ6 | J.マクドナルド | 4.6 |
ソウルラッシュ | 牡6 | J.モレイラ | 4.8 |
セリフォス | 牡5 | 川田将雅 | 5.1 |
ナミュール | 牝5 | 武豊 | 7.6 |
ヴォイッジバブル | セ5 | Z.パートン | 9.2 |
ガイアフォース | 牡5 | 長岡禎仁 | 13.2 |
レッドモンレーヴ | 牡5 | 横山和生 | 16.9 |
パラレルヴィジョン | 牡5 | C.ルメール | 17.2 |
ウインカーネリアン | 牡7 | 三浦皇成 | 20.1 |
フィアスプライド | 牝6 | 坂井瑠星 | 23.5 |
エルトンバローズ | 牡4 | 西村淳也 | 27.3 |
ダノンスコーピオン | 牡5 | 戸崎圭太 | 34.0 |
ジオグリフ | 牡5 | 北村宏司 | 45.2 |
ステラヴェローチェ | 牡6 | 横山典弘 | 46.5 |
ドーブネ | 牡5 | 菱田裕二 | 49.0 |
エアロロノア | 牡7 | 幸英明 | 68.9 |
コレペティトール | 牡4 | 岩田康誠 | 95.4 |
カテドラル | 牡8 | 和田竜二 | 113.2 |
祭典の後にも、今年は大注目の一戦が府中で行われる。ロマンチックウォリアー、ヴォイッジバブルの香港馬2頭が駒を進めてきた安田記念だ。
海外馬による同レースへの参戦は、2018年のウエスタンエクスプレス以来の6年ぶり。
ウエスタンエクスプレスは10着に敗れたが、今年の二頭は実力&実績共に文句ナシ。香港馬VS日本馬という、見逃し厳禁のマイルGⅠだ。
ソングライン、シュネルマイスター、ソダシといった一流マイラーが引退し、今の日本におけるマイル路線はやや低調気味。
スプリント~マイルにおいて層の厚い香港競馬からトップレベルが参戦となれば、アッサリ勝たれても驚けません。
もちろん、日本の馬場への適性や遠征によるデキ落ち等、香港馬2頭にも壁はある。それでも力の違いを見せつけるのか。はたまた日本馬がホームの利を活かして意地を見せるのか。非常に興味深い一戦だ。
この週から来年のダービーを目指す二歳馬たちによる新馬戦が始まるが、まずはマイルの頂上決戦でアツくなろう!
ブライアン梶田の事前注目馬
(C.シャム 厩舎/J.マクドナルド 騎手)
まずは香港からの刺客、一頭目であるロマンチックウォリアー。
前走のQEⅡでは日本のプログノーシスにクビ差競り勝ってGⅠ7勝目。確かに着差は僅かだったが、4角での手応え劣勢から勝ち切ったあたりに改めて地力の高さが伺えた。
プログノーシスとは過去に3戦して、その全てでロマンチックウォリアーが勝利。さらにVS日本馬だと4度あるが、やはり全勝。日本馬に一度も先着を許していない、香港の絶対王者だ。
マイルへの距離短縮、府中の高速馬場への適性、遠征競馬と超えるべき壁はあるが、馬券的にノーマークは非常に危険だと覚えておいてくれ。
(蛯名正義 厩舎/横山和生 騎手)
穴ならレッドモンレーヴが面白い。
去年の安田記念では6着に敗れたが、シュネルマイスターと0.4秒差は優秀。今年のメンバーなら上位争い可能と判断できる。
前走の京王杯SCでは上がり32.2秒と、極限の脚を繰り出して2着。末脚性能だけならメンバー最上位だ。
後方から外を回って差してくるクチなだけに、外からでも届く馬場が好走条件。良馬場ベターでもある。
力を出し切れる初期設定になれば、再び目の覚める末脚を見せてくれるはず。人気しないなら塗っておいて損はないぞ。
境和樹の事前注目馬
(P.イウ 厩舎/Z.パートン 騎手)
香港からの刺客二頭目のヴォイッジバブル。
去年の香港マイルでは、ナミュール、ソウルラッシュ、セリフォスの3頭を含める5頭の日本馬に先着。前走のチャンピオンズマイルは2着に敗れこそしましたが、あのゴールデンシックスティには競り勝ちました。
馬柱や知名度的にロマンチックウォリアーが注目を集めるかもしれませんが、あちらの主戦場は中距離。ことマイルならヴォイッジバブルの方に利があると見れますし、狙う価値は十分あるでしょう。
(国枝栄 厩舎/C.ルメール 騎手)
僕から穴を挙げるならパラレルヴィジョン。
デビュー時から素質を評価されながら、意外な足踏み。ただ、今にして思えば距離が長かっただけなんじゃないかって思うんですよ。マイルではダート戦も含めて底を見せていませんし、このレース連覇を果たしたソングラインと同じキズナ産駒。
鞍上ルメールも心強く、大駆けの期待を寄せる価値を感じます。
外国馬VS日本馬。今年の安田記念は本当に目が離せないマイルGⅠだ。
と同時に、やっぱり馬券を獲ってこそアツいという気持ちが強いだろうし(俺もそうだ)、中には「ダービーの悔しさを晴らしたい!」と燃えている馬券ファンも多いだろう。
そこはプロに乗ってくれ!実は俺も属する競馬JAPANは
【23年】○⇒◎⇒▲=3連単1万4510円[的中]
【22年】○⇒◎⇒△=3連単6万4140円[的中]
【21年】△⇒◎=馬連2950円[的中]
【20年】○⇒◎⇒★=3連単1万1240円[的中]
と安田記念4年連続的中、さらに万馬券3本ヒットのドル箱GⅠなんだよ。
舞台となる東京1600mは、ココでこそ輝くサラブレッドがいる。適正を見抜くことで、軽く当てられるんだよな。
さらに大きい声では言えないが、表には出ていない、俺だけが密かに隠し持っているハナシもある。もちろん、予想にキッチリ反映させるので大きく期待していて欲しい。
ぜひ、今年の安田記念で一緒に笑おうぜ!週末にまたお会いしましょう!