
7月21日(日)、3回中京8日目11Rで第67回トヨタ賞中京記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の3番人気・グルーヴィット(牡3、栗東・松永幹厩舎)が道中は7番手で追走すると、直線でしぶとく伸びて優勝した。勝ちタイムは1:33.6(稍重)。
2着にはハナ差で6番人気・クリノガウディー(牡3、栗東・藤沢則厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・プリモシーン(牝4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
勝ったグルーヴィットは父ロードカナロア、母スペシャルグルーヴ。曾祖母が女傑エアグルーヴ、近親にアドマイヤグルーヴがいる血統。
昨年10月にダートで新馬勝ち。その後ダートの500万も勝利し、初めての芝だったファルコンSでも2着と素質のあるところを見せていた。今回がデビュー5戦目にして初めての重賞制覇となる。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。
- グルーヴィット
- (牡3、栗東・松永幹厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:スペシャルグルーヴ
- 母父:スペシャルウィーク
- 通算成績:5戦3勝
- 重賞勝利:19年中京記念(G3)


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