競馬成駿本紙 極3点

京都9R 橿原S
⑭レッドルゼル
安田隆行 厩舎/川田将雅 騎手

ここは⑭レッドルゼルで首位不動。

年明けの一戦は極めてハイレベル。当時の京都ダートは馬場差±0.0秒。ほぼフラットからやや時計が掛かる程度の設定における1.10.1秒走破は掛け値なしに優秀。勝ち馬とマッチレースでクビ差だけ後塵を拝したものの、後続を5馬身離していれば、次走当確は自明の理。
先週の東京で除外を食らってのココ出走。しかし、この除外が想定内だったことは調整過程を見ても明らか。先週の時点では強い攻め1本のみ。まだ攻め切れておらず、ここに除外→1週スライドという陣営の思惑が透けて見える。案の定、今週も手加減ナシにビッシリ。目論見通り、当初からの勝負予定だったこのレースに向けて、完璧な態勢を整えてきた。

さらには鞍上川田。デビュー以来、一貫してこの馬の手綱を取り続けてきた北村友の首を切っての鞍上強化。これも「もう惜敗は繰り返さない」という強い意思の表れ。事情を知る川田にとっても、ここは負けられない一戦となる。ゲート内で前掻きをするクセがあるため、ともすれば不安定になるスタートも、この男ならシッカリ出せる。あとはリズムを守って運ぶだけ。結果はそれでついてくる。

さて相手。例によって除外馬多数の3勝クラス。ほとんどの馬が除外を食らってのここ参戦。◎レッドルゼルがその除外を想定した上で造ってきたのと同様、相手選びも狙い済ました調整過程からくるデキの良さに論拠を求めたい。

筆頭格に⑪ロードラズライト。
一言、この中間の調整過程が抜群に良い。浅見ブランドらしい日曜追いゆえに盲点になりやすいが、2週前にビッシリ追って50.1-12.7秒の自己ベストをマーク。これが大きい。普段は馬なり主体の馬。中間に一杯追いを挟んだ過程といえば、新馬戦2着時と一昨年11月の1勝クラス勝利時の2度しかない。まさにここゾの勝負仕上げを敢行してきた今回。
しかも、最終追い切りも緩めず51.7-12.4秒の好ラップ。それができるだけ馬が元気ということであり、状態の良い今回で勝負を賭けたいという陣営の意思の表れ。チーク着用の秘策も打つとのことなら、前走で◎に付けられた差は詰まる。

中間の稽古なら⑥スピリットワンベルも強調できるレベル。
今週の追い切りで自己ベストを更新。時計はとりあえずとして、ビシビシ追ってきたところがポイント。長欠明けのここ2戦はハッキリ太目が残っていただけに、今回の命題は体を絞ること。そのための手は尽くしてきた。叩き3戦目、1400mからの距離短縮も好タイミング。前進あるのみだろう。

もう1頭は④バーニングペスカ。見渡せば先行馬多数の前傾戦想定。内で脚を溜め、直線で差しに回る馬は警戒すべき。脚質転換を図り、前走で遂にメンバー最速の上がり。ここ3戦で打った布石、まずはここが最初の回収機になる。

出馬表・オッズはこちら
※馬番は予想家の評価順となっております。ご注意下さい。
馬連
11-14(40%)
6-14(30%)
4-14(30%)
3連複
[1頭目]14
[2頭目]11.6.4
[3頭目]11.6.4.5.2.9.12
(フォーメーション 15点)
3連単
[1着]14
[2着]11.6.4
[3着]11.6.4.5.2.9.12
(フォーメーション 18点)



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