
- 阪神10R 芦屋川S
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②カリボール
須貝尚介 厩舎/吉田隼人 騎手
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待望のスプリント戦出走となる②カリボール。
ポイントは、母父サクラバクシンオー。
阪神芝1200の母父サクラバクシンオーは、20年以降、【4-5-1-12/22】勝率18.2%、連対率40.9%、複勝率45.5%とハイアベレージをマーク。単回率392%、複回率141%と馬券的にも重宝する存在。
そもそも、母レイズアンドコールは、現役時代に1200で3勝を挙げたスプリンターで、その子もスピード豊かな馬が多い系統。
かつては菊花賞に出走したほどの②カリボールも、本質的には短い距離向きの馬だと考えることができます。
近走は1400にこだわって使われ、大崩れなく走れていますが、もう1ハロンの短縮ならさらにひと押しが利くことでしょう。
相手にはロードカナロア産駒を並べます。20年以降、阪神芝1200で【14-14-10-54/92】勝率15.2%、連対率30.4%、複勝率41.3%。単回率126%、複回率116%と圧倒的な成績を残している同産駒。
まずは⑯オメガラヴィサン。これは距離短縮とブリンカー効果で完全にイメージ一新。ここ2戦が内枠を利して上手く乗っていただけに、大外枠引きと乗り替わりがどう出るかだけでしょう。
人気はありませんが、⑩サウンドカナロアも侮れません。先月末から精力的に乗られて、格上相手に併せ先着を連発。単走で仕上げられることが多いこの馬しては、極めて意欲的な調整が施されており、変わり身を予感させます。
⑦サトノファビュラスは、近走一息も、4走前にはこの舞台でスマートクラージュの2着がある馬。先行できれば一変しても不思議ない下地はあります。
⑬テイエムイダテンは、土砂降りの中でやりたかったであろう道悪巧者で、馬場回復はネックですが、多少でも渋化が残れば前進があるはずです。
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※馬番は予想家の評価順となっております。ご注意下さい。
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