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競馬特集

秋の中山・中京攻略ページ

2020年09月03日(木)更新

4つの特注コースを血統スナイパー・境和樹が徹底解剖!

ツカゴシ

今年も高配当連発! 会員の皆様からも多くの反響を頂戴した夏競馬も終わり、いよいよ秋競馬がスタートします。
今年は、京都競馬場大改修工事に絡み、関西圏の主場が中京競馬場へ。例年とはひと味違う楽しみな秋競馬スタートとなります。

ナカノ

ここでは、競馬成駿本紙チームの和田保さんと、血統スナイパー・境和樹さんにお越しいただき、秋競馬で儲けるために、絶対押さえておきたい勝負処を解説していただきます!
これを読むだけで、該当条件の予想がより深まることはもちろん、プレミアム予想でチョイスされた際の勝負度合いもグンと高まります。

ワダ

全体的に中山コースって、近年、だいぶ傾向が変わってきているコースだよね。その最たる例がダ1200mだろう。
かつての中山ダ1200mは、スタート直後の芝部分を長く走れて、最初のコーナーまでノンブレーキで突っ込めるという理由で、外枠が断然有利って言われていた。
でも、最近はその傾向がかなり変わってきていて、内を丁寧に立ち回った馬がコースロスを抑えた利を活かして好走するケースが増えている。

サカイ

ちょっと1枠の調べてみたんですけど、11~13年が【25-29-26-360/440】勝率5.7%、連対率12.3%に対して、18年から20年春開催までは【34-33-33-386/486】勝率7.0%、連対率13.8%。 顕著なのは回収率で、前者の単回率53%しかないのに対して、後者は89%あるんですよ。

ワダ

いまだに「内枠が不利」ってイメージがあるせいで、どうしても外枠の馬に目が行っちゃうんだね。それが回収率の高さに反映されているというふうに考えられる。

サカイ

血統的にも、以前はフレンチデピュティ~クロフネのラインが常連で、米国性の強い血統はあんまり……だったんですが、今はヘニーヒューズを筆頭にフォーティナイナーのラインとかが隆盛。時代の流れっていう面もあるけど、こちらも傾向変化は明らかですね。

ワダ

境君は、去年の秋開催でも中山ダ1200mで良い馬券を仕留めているよね。

サカイ

スズカユースですね。あれもストームキャット系スズカコーズウェイ産駒というところがミソだったんで、やっぱり米国血統重視のスタンスが嵌ったレースでしたね。

ワダ

この秋開催でも、世間のイメージとのギャップを突いた馬券を狙うことで、良い配当をバンバン提供できそうな条件だよね。

サカイ

世間のイメージとギャップがあるという意味では、芝1600mもそうですよね。
昔の中山マイルといえば、内枠が絶対的に有利で、インのポケットに収まって直線1頭分だけ外に出して押し切り勝ち……っていうのが勝利への方程式みたいなところがありました。

ワダ

何しろ、内枠が有利すぎるという理由もあって、GⅠが関西圏に移設されたくらいだからね。

サカイ

朝日杯FSですよね。あれは個人的にかなりガッカリしたのを覚えていますよ。
でも、今となっては、中山マイルの内有利神話も完全に過去のものになっていますよね。むしろ、内を綺麗に立ち回り過ぎると直線でドン詰まりを食らったり、外からマクり気味に進出した馬に勢い負けしちゃうケースが激増しています。

ワダ

水上さんが、去年の秋開催で戦略的集中プロジェクトを担当した際、勝負レースとして提供した中山マイルのレースも、本命馬は外枠の先行馬だった。

サカイ

あのレースも、最近の中山マイルらしい競馬でしたよね。
ちなみに、秋開催の中山マイルはキングマンボ系の天国状態。親玉のキングカメハメハ産駒が【4-0-1-4/9】勝率44.4%で、ロードカナロアが【3-3-1-7/14】勝率21.4%、連対率42.9%。ルーラーシップ産駒も【2-2-1-5/10】勝率20.0%、連対率40.0%。 これだけ覚えておくだけで、中山マイルは結構良い馬券にありつけますよ。

ワダ

この条件は、開催によって時計の出方が全然異なるから、まずは序盤戦でどれくらいの馬場か正確に見極めることが大事。 高速馬場になった際は、平坦性の強い先行馬が有利になるし、逆に雨が降ったりして時計が掛かる馬場になれば、体力のある差し馬が優勢になる。その傾向をシッカリ見極めれば凄く獲りやすい条件になるよね。

ワダ

例年なら阪神開催が行われるところ、秋に控える京都競馬場の改修工事による今後の代替開催を考慮して、今年は中京競馬でスタートする関西圏の秋競馬。
この中京開催では、ダ1800mが狙い目。下級条件は典型的前有利で、高額条件になると逆に差し馬が優勢になるという微妙なコースなんだよね。

理由はハッキリしていて、テンの入りが変わってくることがその要因。下級条件は比較的ユックリ入ってスローになりやすく、楽に運んだ逃げ~先行勢が4角手前でスパートして一気に後続との差を広げて粘り込むのがパターン。 それに対して、高額条件はテンがキツくなりやすく、結果として勝負処で余力がなくなることが多い。その結果として、直線で差し馬が台頭しやすくなる。

サカイ

チャンピオンズCなんか分かりやすいですよね。あのレースもイン差しが鍵を握るケースが非常に多い。 あと、血統的にも面白い傾向が出ていて、まずはシニスターミニスターの【4-3-1-16/24】勝率16.7%、連対率29.2%。これは単回率180%、複回率107%って数字からも、人気薄の激走が期待できます。
また、ダンカーク産駒が見つけたら即買いの特注血統。【2-3-2-10/17】勝率11.8%はまあ良いとして、連対率29.4%、複勝率41.2%と穴の連軸、複穴としての期待値が高いんです。この成績を5頭の別馬でマークしているところから、本質的な血統適性の高さが浮かび上がりますね。

ワダ

そういえば、昨年、我々本紙チームが午前推奨で提供したダ1800で大きな配当を獲ったけど、あの時の本命馬もダンカーク産駒だったね。

サカイ

ああ、そうでしたね。僕もあのレースは同じイルフェソレイユの馬券を買っていたんで、よく覚えていますよ。目の付け所がシャープだなぁと。

ワダ

逃げの経験と距離延長が好転しそうという見立て。このコースのセオリー通りの狙い筋が上手く嵌ったレースだったね。この秋開催もダ1800は施行数が非常に多いから、プレミアムや午前推奨で提供するケースが増えるだろう。腕が鳴るね!

ツカゴシ

この開催といえば、最終週に組まれるGⅠ・スプリンターズSが注目レース。その舞台となる芝1200mに関しても、お話を伺えますか? 

ワダ

基本的には内前有利の傾向強いコースで、昨年の秋開催もそんな傾向が強かった。特に逃げ馬は簡単に止まらないから、よっぽどの乱ペースになると読まない限り、必ず買い目に入れておかなきゃいけないよね。

サカイ

昨年のスプリンターズSでも、逃げたモズスーパーフレアが寸前まで粘って2着でしたよね。ゴール前でタワーオブロンドンに捕まった瞬間、松若騎手がガクッと項垂れたシーンが印象的だったなぁ。

ワダ

ご存知の通り、モズスーパーフレアはその後に高松宮記念を2位入線繰り上がりながら勝つくらいの馬。能力そのものが高かったとも言えるが、その他のレースでも逃げ馬が穴を開けるのは日常茶飯事。
今川君が昨年の秋開催で700倍オーバーの馬券をハメてくれたけど、これも内前有利の傾向を見切っての予想。結果もその見立て通り、前々の決着で高配当。今川君みたいに、脚質傾向と展開予想が武器の予想家にとっては、この条件は結構な勝負処になり得るってことだね。

サカイ

最後に血統的な話をしておくと、マツリダゴッホ産駒の人気薄に要注意ってことですかね。去年の秋開催でも、12人気3着ラファームソルティ、14人気3着サントマリーと、短い期間で2頭も二桁人気馬が激走していますからね。
秋開催の中山芝1200mって、函館・札幌の芝1200mと関連性が強いんですけど、マツリダゴッホはその函館・札幌の芝1200mに強い血統。だからこの時期、この舞台で買えるというわけです。

ナカノ

秋競馬開幕戦となる中山・中京開催は、この後続くハイシーズンに向けても見逃せない開催。3歳の両二冠馬コントレイル、デアリングタクトの復帰戦も予定されています。
もちろん、馬券的にもこの特集記事でピックアップした儲け所をはじめとした各所で、我々競馬JAPAN予想陣の冴え渡る予想が見られることでしょう! 皆様、大きく、大きくご期待ください!