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年末年始・徹底討論会

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競馬特集

年末年始・徹底討論会

2019年11月27日(水)更新

一撃69万馬券!金杯ズバリ!年末年始を今年も見抜け

2019年総決算!そして新たな一年が始まる……
勝負の年末年始開催を、MVP候補2人が斬る!

そろそろ12月。今年の競馬も残り1開催を残すのみとなりました。今回は、2019年の活躍がめざましい、MVP候補の「成駿本紙チーム」の和田保さん、そして、万券ファンタジスタ・「今川秀樹」さんにお越しいただき、年間MVPへの意気込みをお伺いするとともに、年末年始開催のポイントを会員の皆様に向けて紹介していただきたいと思います。

お二人とも、よろしくお願いいたします。
今年もあっという間の1年だったけど、こうしてMVP候補として名前を挙げてもらえるのは光栄だね。今川君の活躍は今年も相変わらず素晴らしかったし、ラスト開催も万券ラッシュを届けてくれるだろうから、こちらも負けないように渾身予想で的中の山を築かせてもらうつもり。
今年ですか? そうですね〜まあ、相変わらずってとこではあるんですけど、夏場に少し調子を崩した時期があって、そこが少し悔いの残るところですね。それでも、長いスパンで競馬をやっていれば、多少なりとも浮き沈みはあって当然なので、そこをいかに他の時期でリカバーできるかが馬券で勝つための大きなテーマだとも思っているので、その点に関しては上手く行ったかなと。 もちろん、まだ終わったわけではありませんから、見てくれている皆さんに良い馬券を獲ってもらえるよう、最後の開催も気を抜かずに勝負していきますよ!

年末は、プレイヤーにとっても
関係者にとっても勝負所!

頼もしい限りです。

さて、早速ですが年末の中山・阪神開催についてお伺いすることにします。
何と言っても、騎手、厩舎ともにリーディングが確定する時期。それに関係している関係者にとっては、この12月が最大の勝負所になる。

たとえば、昨年の厩舎リーディングは藤原英厩舎だったんだけど、1〜11月の平均出走回数が24回だったのに対して、12月は37回。比較的出走回数が多いことで知られている矢作厩舎も、1〜11月が43.9回だったのに対し、12月は56回!

この数字だけを見ても、関係者がいかに12月という時期を他とは違う特別な開催だと認識しているか、よくわかるよね。
確かに、開催が進んでいくにつれて有力厩舎の出走馬が増えてくる印象はあります。
普段、私もそういう人絡みの要素はあまり考えないようにしていますが、この時期だけは特別ですよね。勝負仕上げを施しているケースもあるだろうし、警戒しなきゃいけません。
これはリーディング上位に限った話じゃない。中堅、下位厩舎であっても「あと●勝はしないといけない」という目標を据えていることが多いから、自然とそれに向けて出走回数が増えて、勝負度合いも高くなる。
そのあたりは、どう馬券に活かせばいいんでしょう? 
まず、勝てるだけの能力を持った馬に関しては、取りこぼしが少なくなる。簡単にいえば、信頼できる軸馬が増えることになる。

あと、特別登録や水曜想定と睨めっこする作戦もある。特に、水曜想定はそれを参考に相手関係を吟味、使うレースを最終決定することも多いから、水曜想定時点と木曜確定の時点で使うレースが変わった馬なんかは、そこに勝負の匂いを感じることができるよね。
そのあたりは、競馬JAPANでも「今週の先ドリ注目馬」というコンテンツがありますから、そこでもある程度はフォローできますね!
逆に、下手な鉄砲なんとやら……という言葉がある通り、「とりあえず使っておこう」という馬が増えるという側面もあると睨んでいます。
それはあるだろうね。使わないことには絶対に勝てないわけだし。
どう見てもローテ的におかしい馬がいることも少なくないし、そういった馬を的確にオミットしていくことで、馬券効率は確実に上がりますからね。
調整過程とかを細かく見ていくことで、勝負使いが無理使いが見えてくるケースもある。推理する楽しみというかな、一般ファンの方はこの時期、そんな楽しみ方もあると思う。まあ、そこまで時間が割けないよ!という方は、是非、我々の予想を参考にしてもらいたいね。

暮れの中山・阪神
馬場のポイントはここにある!

続いて、今川さんに12月開催の馬場ポイントを教えていただきたいと思います。
その前の東京・京都とのギャップにいち早く対応すること。これが何より重要。秋開催の東京・京都はやっぱり高速設定がデフォルトで、特に東京はそれによって内前有利の傾向が固まることが多い。
昨年もまさにそうだったし、今年もその例に漏れずといったところだね。
そうですね。その昨年も、やはり高速東京から中山へのコース替わりで好走馬のパターンがガラリと変わりました。

あと、結構ミスリードされやすいのが開幕週で、ここ2年くらい、良馬場施行の暮れ中山開幕週って、そこそこ時計が出るんですよ。そこで、「あっ、この開催も時計が出るんだな」と勘違いして、そのまま最終週まで軌道修正できないと最悪。
そのカラクリってあるんですか? 
さすがに開幕週は、馬場も痛みが少ないし時計を出すこともできると思うんですよ。ただ、時期的なものもあってそれは本質的な強さではない。だから、1週くらい使ったり、中間に雨が降ったりすると一気に馬場レベルが平均以下になる。
実際、昨年の有馬記念当日も、時計の掛かる設定だったよね。
雨の影響もありましたが、有馬記念なんかは時計の掛かる馬場になったことで、外差しが有利になって、その結果、そのバイアスを活かしたブラストワンピースとレイデオロのワンツー。
今年も開幕週の傾向は慎重に吟味しないといけないんですね。 
阪神はわりと開幕週から標準的な馬場で行われるイメージがある。
そうですね。馬場的には阪神の方が捕まえやすいと思います。トラックバイアスもそこまで極端なものにはならない。特に外回りコースは実力馬が順当に力を発揮しやすい。本紙チームの皆様に阪神外回りを重点的に攻められたら、MVPは持って行かれちゃうかも(笑)。
それは大いに参考にさせてもらおう(笑)。
ダートコースについてもお伺いしておきたいんですが? 
個人的には、中山ダ1200mはやっぱり研究量が馬券成果に直結するコースだと思っていて、枠と脚質のバイアスをいかに丁寧に追い駆けて把握し切るかが最大の焦点だと考えています。 以前の中山ダ1200mって、圧倒的に外枠が有利と言われていて、もちろん、これはコース形態上の特徴なので今でもそこまで激変したわけじゃないんですが、最近は内枠からでも捌きひとつで十分勝負できる設定になっているし、特に馬場が速くなれば、真ん中より外を引いた差し馬は自動的に消せるというバイアスが出ることも少なくない。
確かに、新潟千直は外枠有利が不変だけど、中山ダ1200mは昔のイメージをもう捨てなきゃいけない時代が来ていると感じる。
これは暮れ開催でも当然変わらないので、次開催も注意深く検討して活用したいなと楽しみにしています。

スタートダッシュはどう切る!?
年始開催のお楽しみは……

さて、最後になりますが、2020年の開幕ダッシュをどうしても切りたい!という方も多くいらっしゃると思います。ひと足早くなってしまいますが、年明け開催のポイントも教えてください。
昔は、年末年始の変則日程で調整が難しくなるなんてことが言われたこともあったけど、最近は厩舎関係者の研究もめざましくて、もうどんな日程でもちゃんと仕上げることができる。あと、実は年末の“28日開催”ができたことも大きくて、あれでだいぶ変則性が薄まったというところもあるんだ。
年明け開催は荒れるというイメージが強くて、その背景に、今、和田さんが仰った変則日程による調整狂いという要素があったと思うんですが、そうなると、徐々に荒れにくくなっているということなんでしょうか? 
いや、それはそうとも言えないよね。まず、変則日程は変則日程だから、調整パターンが一定しない。通常開催だったら、だいたい水曜日の追い切り時計をチェックすればいいところ、年末年始は年末に仕上げちゃう厩舎と年始まで待つ厩舎が出てくる。この違いを厩舎の特徴と合わせて見ていかなきゃいけないから、わりと一筋縄ではいかないところもある。
逆に、我々馬券プレイヤー側の方が変則日程のワナに嵌るケースもある。
お正月ボケですか(笑)?
いやいや、決して冗談で言っているわけじゃないんです。

年末年始の変則日程で競馬への取り組み方がいつもと違うことになるし、その後に日月開催があって、さらに3日間開催が続く。実は相当厳しい日程なんですよ、これって我々買う側にとって。どこで開幕週の復習をするのかというところもあるし、立ち上がりの計5日間の傾向分析が後手後手に回ると、結局、開催の最後まで何も掴めないまま……という恐怖のケースもあり得るんです。
なるほど……
もちろん、会員の皆様はご自分の仕事やお休みを優先するべきだと思う。その分、我々がシッカリ頑張って皆様を正しいベクトルに導けるようにしなきゃいけない。毎年のことだけど、新年一発目から身が引き締まるよ。
具体的な話を最後にしておくと、京都の芝には要注意です。
昨年は非常に特殊な馬場だったんですよね、思い出しました。
少し前まで、特に年明け開催の京都芝は典型的なポジションゲーム、つまり、内枠、ラチ沿い立ち回り組が圧倒的に有利で、能力よりも枠と脚質のバイアスが最重要テーマだったんです。それが、ここ数年で徐々に変化し始めていて、たとえば京都金杯なんかも、外差しが全くノーチャンスとは言えなくなっている。
以前、血統スナイパーの境和樹さんも「年明け京都芝の欧州化」に言及されていました。
その血統傾向の変化も偶然じゃないと思えるほど、最近の京都芝はイメージが変わってきています。このあたりを最新のイメージにアップデートしておくことが、年明け開催における大事なポイントになることは間違いありませんよ!
分かりました。今回はお忙しいところお二人ともありがとうございました。 年末年始も競馬JAPANは競馬を愛する皆様が、より一層、充実した競馬ライフを過ごしていただけるよう、誠心誠意努めさせていただく所存です。予想陣も、今回ご登場いただいた成駿本紙チームと今川秀樹さんだけでなく、全員一丸となって19年を最高の形で締め括り、来たる新しい年を最高の形スタートさせるための努力を怠りません。どうぞ引き続きのご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします!